プラモ好きが集まって、プラモクラブを作ったりします。
前に同じプラモ好きでも、クレイジーと言われる人々を紹介しました。
今回はそのpart2と言う事で紹介します。

これはH氏の1/72ランカスターの計器盤です。
完成したらほとんど見えないのに、異常なまでの作り込みです。
ただ今、レバー類の植込み作業中らしいです。

彼はイギリス機専門で、お酒の力を借りながら作業してます。
「お酒を飲むと手の震えが止まる」のではない様です。(笑)

次は「自称 波研究家」のY氏です。
US-1の離水ジオラマを作るそうです。

私的には良く出来てると思うんですが、まだまだ不満だそうです。
最終的には機体から流れる水滴を表現するそうです。

違う機体でも十分見れますが、波研究家としては許せないそうです。
US-1の波と違うと言われても、分かりませんがな。

本来彼は艦艇専門です。
凄い艦艇ジオラマを幾つも出品してます。

会長さんの作品です。
カーモデラ&ギミック王ですが、この様な物も作ります。

アイデアが凄いと言うか、ぶっ飛んでます。
ジオラマ解説が不思議ちゃんワールドです。

不思議ちゃんワールドですが、確かな技術があってこそです。
カメラも県展入賞の実力を持つ人で、私のカメラの師匠さんです。

次は日本機マニアのA氏です。
彼は実機の写真を基に、忠実にジオラマを作ります。

1/48の飛行機は、全面リベット打ち、マーキングは手書き(デカールは使わない)、随所に手が入ってます。
有名な写真を基にしてますので、ピンとくる方も多いのではと思います。

飛行機単体でも見事な出来なんですが、実機のジオラマ風に仕上げるんですね。
これが月一のペースですから、驚きますね。

いい写真がない機体は作れないのが悩みとか。
機体だけでもいいと思うんですけどね。

この雷電のシーンは有名ですから、写真を見られた方も多いのでは。
毎月例会に新作を持って来られます。

月に1回、例会を行っています。
上の写真は、キット放出会の1コマです。
これからハイエナ共の争奪戦が始まります。
キットに群がる姿は、クレイジーそのものです。
クレイジーな人々に囲まれた私の大変さ、ご理解頂けますでしょうか?