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じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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カーチス P-36A ホーク

カーチスホーク

アオシマ1/72 カーチスP-36Aホークです。
初版は1965年発売で、これは再販物です。
1/72 表記ですが多分1/75です。
初期物は、別売のベビーモーターでペラが回るというシリーズ物だったと思います。
年末の掃除でゴソゴソしてたらアオシマの1/72が何箱か出て来ました。
機会があれば順次紹介したいと思います。
ホ-クの完成品は、ブロ友のしおちゃんさんが製作されています。
ステキな作品ですのでぜひご覧ください。



7月25日よりブログを始めて五ヵ月が経ちました。
大勢の方に訪問して頂き、ありがとうございました。
特にブロ友になって頂いた皆様方には感謝しております。
製作が遅いためにキット紹介ばかりでお恥ずかしい限りです。
来年も拙いブログではありますが、頑張って更新していきます。
来年もよろしく、お願いします。

良いお年をお過ごしください!
                               じゃごろ








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【 2016/12/31 (Sat) 】 飛行機 | TB(0) | CM(2)

タミヤ F-14A トムキャット

トムキャット

タミヤ1/48 F-14A トムキャットです。
モデルアート創刊50周年記念特大号で特集が組まれているので、内容はご存じの方も多いと思います。
ここでは簡単に「ここがスゴイよ、トムキャット」と主観を述べさせていただきます。

トムキャット2

トムキャットの特徴である可変翼は、可動と塗装がネックになっていました。
主翼は機体を組み立てた後に、芯となる桁パーツに差し込む方法でクリアしています。

トムキャット3

機首には差込シロがあり、胴体に差し込んでガッチリ取付られます。
胴体との合いも良好で、胴体と機種を別々にとそうしてから合わせても継ぎ目がわかりません。

トムキャット4

インテーク内側の出来も良好です。
インテーク上面の微妙なラインも正確に再現されています。

トムキャット5

コクピット等のパーツも充実しています。
垂直尾翼や水平尾翼の合いも良好でピタリと決まります。

トムキャット6

エンジンノズル周辺は、塗装後に組むことが出来ます。
エンジン内部パーツは奥に行くほどテーパーがついた一発抜きになっています。

トムキャット7

フェニックスやスパロー、サイドワインダー等も装備されています。
増槽も2本セットされ、パターンは3種類の中から選べます。

トムキャット8

キャノピーの形状もΩ状になっています。
前部キャノピーの一部は、機首上面の一部と一体化され、パネルライン等の合わせ目消しで損なわれません。


トムキャットは人気の機種で、大ブームを巻き起こした時代がありました。
今、最新技術で製作されたトムキャットを手にする事が出来るとは思いもかけませんでした。
選定もA型が嬉しいところです。
やはり塗装は派手なハイビジでしょう。
マーキングも豊富で、作りたい機体が沢山あります。
これを機に、昔の様な大ブームが来ればいいのにと期待しています。
折角タミヤが頑張ってくれたんですからモデラーの皆さんも応援しましょうね。
「全員2個は買う様に!」と誰かが言ってました。(笑)










【 2016/12/30 (Fri) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

トヨタ AB型 フェートン

フェートン

タミヤ1/35 トヨタ AB型 フェートンです。
1936年トヨダ大衆車完成記念展示会で好評を博し、大半が軍の指揮官用として使用されました。

フェートン2

シャーシフレーム式の構造で、エンジンは下面のみ再現されます。
パーツの出来は非常に良く、ドライバーが1体付属しています。

フェートン3

前席と後席の間に折り畳み式の補助席があります。
フロントグリルのスリットは、抜けていません。

フェートン4

デカール及びボディです。
帆は展開状態か収納状態を選択することが出来ます。

フェートン5

ボデイ側面です。
フェンダーも綺麗に再現されています。


タミヤのフェートン、手慣れた感じで良く出来たキットです。
やはりタミヤは、このてを作らせたら上手いですね。
あまり車には触手が動かない私ですが、これには魅力を感じてしまいました。
軍用として使われたボディはカーキで塗装されていたそうです。
しかし、フェートンの代表的なボディ色として灰桜色がありました。
ピンクがかった薄いグレイカラーで、帆もボディカラーと同色になっていました。
作るなら灰桜色のフェートンにしようと思っています。
先日、親戚の結婚式に出席しましたが、新郎新婦が乗っていたのが光岡自動車のオープンカー。
それより灰桜色のフェートンが結婚式に似合うんじゃないかと思っています。



【 2016/12/29 (Thu) 】 AFV | TB(0) | CM(0)

ヒラー X-18

ヒラー

オーロラのヒラーX-18です。
スケールは多分1/70、金型はコメット社の物だと思います。
今なにかとお騒がせのオスプレイの御先祖様。
1955年開発開始、1959年初飛行しています。
20回程度の飛行後は地上での試験ばかりで、垂直離着陸には成功していません。
プロベラは3枚羽の二重反転プロペラで、翼が90°動くのが特徴です。
オスプレイはエンジンナセルが動いて、翼は固定のままです。
開発年度からオスプレイの実戦配備までを考えると、このタイプの飛行機の難しさが分かります。
ヘリコプターと飛行機の利点を組み合わせるのは良いアイデアですが、技術的問題が山積みでした。
左右のエンジンの同調がキモらしいですが、詳しい事はわかりません。
しかし同じ垂直離着陸のジェット版ハリアーは成功しているのにレシプロ機は?と不思議な気がします。
素人にはレシプロ機よりジェット機の方が難しそうなんですけどね。



【 2016/12/28 (Wed) 】 飛行機 | TB(0) | CM(2)

飛燕Ⅰ型丁

飛燕

タミヤ1/48 飛燕Ⅰ型丁です。
遂にタミヤから新発売された飛燕、早速レビュー開始です。

飛燕2

翼には、補強用のリブがあり、強度と上反角が決まる様になっています。
翼下面の中央部は別部品で、ラジエータ部までが一体成型されており、微妙なカーブが再現されています。

飛燕3

キャノピーは開閉選択で、転倒保護支柱のあるパーツが別になっています。
これによりキャノピー開閉時の段差がなくなる様になっています。
エンジン部からコクピットは非常に良く再現されています。
胴体背面の接合部は別部品で、段差や接合面が出ないように工夫されています。

飛燕4

胴体左側は、透明部品も用意されています。
エンジンは、上面部だけで下面はなく、上部パネルを外した時に見える部分が再現されています。

飛燕5

デカールは、小林照彦大尉機と箱絵の高島俊三少尉機の2種類が付いています。
キャノピーのマスキングフィルムが付いています。

飛燕6

塗装図、デカール指示が別紙になっています。
図面は1/48で、胴体を合わせるとピッタリです。

飛燕7

組説と別紙で機体解説が付いています。
組説は、パーツの塗装指示が細かく記されています。

ハセガワ版と比較しようと思っていましたが、単独レビューです。
この飛燕、設計者の意気込みが感じさせられます。
非常に良く考えられた分割で、今まで組み立て時にネックになった部分を解消する様にできています。
コクピット等の再現度も十分で、胴体の透明部品を別に付けた意図も良くわかります。
このタミヤの飛燕は、モデラー側がこうあって欲しいと言う所をよく押さえた製品です。
今後、タミヤがこの方針で製品開発すれば、他メーカーの追従を許す事はないと思われます。

思えば飛燕にはエピソードがいろいろと。。
コクピットの塗装がベージュ系と言われたのは近年になってからでしたね。
「なんで今頃、突然に?」凄いショックを受けたものです。
増槽の色が黄色だと言われた時代、あれはいつ頃だったでしょうか?
そんなことをボンヤリ考えながら見ています。









【 2016/12/27 (Tue) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

モノグラム P-39 エアラコブラ

モノエアラコブラ

モノグラム1/48 P-39エアラコブラです。
キットは1983年版です。
ユニークな機構を持つエアラコブラは、アメリカやイギリスでは不評でした。
排気ターボを装備し、高高度戦闘機を開発したメーカーの意向とは反対に軍は排気ターボなしの中高度機へ。
性能低下は免れぬ結果となったのは当然ですね。
しかし、ソ連では歓迎され対地攻撃に活躍しました。
相性というか戦術の違いで評価も様々な様です。
キットはモノの中でも秀逸な出来で、決定版の名を欲しいままにした好キットです。
モノのキットは現在でも私的に№1だと思っています。
ネックは機首に機銃のパーツがあるので重りを入れるのが困難です。
機銃パーツをオミットして重りを入れるのが吉でしょう。
しかし、狭い隙間に重りを工夫して入れてみたい気もします。
モノの出した解答は勿論つっかえ棒です。
【 2016/12/26 (Mon) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

P-51D ムスタング

ムスタングD

モノグラム1/48 P-51D ムスタングです。
キットは1985年版です。

ムスタングD2

モノのムスタングは出来が良いと定評がありました。
モールドも綺麗で、外形は特徴を良く掴んでいます。

ムスタングD3

シートにはシートベルトがモールドされています。
燃料タンクや無線機も再現されています。

ムスタングD4

デカールは1機分が付いています。
ムスタングはマーキングが豊富なので、複数機欲しいところです。

ムスタングD5

組説は1枚物です。
機体解説及び塗装、マーキング指示があります。

ムスタングD6

機銃が内蔵されていて、左翼ガンペイは開閉選択できます。
車輪とホイルは別部品になっています。


P-51Dムスタングは人気の機種で、各メーカーから様々なキットが発売されています。
その中でもモノのキットは、決定版として長い期間君臨してきました。
大勢のモデラー達がこのキットを作ったと思います。
近年、ハセガワやタミヤがキットを発売し、決定版は2分化しています。
しかし、そんな中でも今なおモノグラム愛好者がいる事がこのキットの存在価値を表していると思います。










【 2016/12/25 (Sun) 】 飛行機 | TB(0) | CM(2)

ミリタリーキューティーズ アリエ&バーニー

アリエ

マックスファクトリー1/20 ミリタリーキューティーズ アリエです。
シリーズ第1弾「ネーネ」、第2弾「バーニー」に続く、山下しゅんやオリジナルキャラクターの第3弾はロシアンテイスト溢れる美少女「アリエ」。

アリエ2

箱絵と同じイラストの組説です。
開くと70センチ程のポスターになります。

アリエ3

完成するとこの様になります。
瞳や服の赤ラインはデカールが用意されています。
自信のある方は塗装でどうぞ。
色分けプラの成型で、素組でも十分鑑賞に堪えます。
顔、服の質感等造形がすばらしいです。
色分け済みパーツと瞳デカールで、誰でも簡単に作れるフィギュアキットとして好評を得てます。

バーニー

こちらは第2弾の「バーニー」です。
ブログでは、第1弾の「ネーネ」しか紹介していませんでしたので、今回アリエと一緒に紹介します。

バーニー2

こちらも箱絵と同じイラストの組説です。
開くと70センチ程のポスターになります。

バーニー3

完成するとこの様になります。
こちらも誰にでも簡単に作れるフィギュアとなっています。
このジャンルでのプラキットでは、このシリーズが1番ではないかと私は思っています。

妖精の射手

アンドレア1/32 妖精の射手。(写真はHPより)
お姉さん物だけでなく、こんなのも好きです。







【 2016/12/24 (Sat) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

O-SU2 キングフィッシャー

キングフィッシャー

モノグラム1/48 O-SU2 キングフィッシャーです。
艦上観測機で、対潜哨戒、海上捜索救難任務等に活躍しました。
箱絵は不時着水したアベンジャーを救出する様ですが、アベンジャーは3人乗りです。
O-SU2に、5人も乗れるんでしょうかね。(報告だけ?)

キングフィッシャー2

キットは、胴体とフロートが一体成型されています。
陸上機型とのコンパチですが、陸上型にするにはフロートを切断しないといけません。
主翼も胴体に差込式になっていて、翼を通してから左右の胴体を貼合わせます。

キングフィッシャー3

デカールは、3種類が付いています。
陸上機型が1種類、水上機型が2種類です。
このキットは、ハイテクらしくエッチングパーツが付いています。

キングフィッシャー4

組説にもエッチングパーツが表記されています。
このキットは1993年版と記されています。

キングフィッシャー5

陸上機型の完成写真です。
何十年も前の物。

キングフィッシャー6

約1500機作られたうち半数以上は陸上機型だったとか。
陸上型のデカールは昔の物と変わっていません。
今回は水上機型を作ろうかとキットを出してきました。
展示会のテーマ「水上機」のキットを物色中なんです。
先に水上機型を作っておけばよかったかなと思っています。





【 2016/12/23 (Fri) 】 飛行機 | TB(0) | CM(2)

タミヤ 忠臣蔵

忠臣蔵

タミヤ1/35歴史・人物シリーズ 忠臣蔵です。
箱絵は左側、大石内蔵助、右側、早水藤左衛門です。

忠臣蔵2

裏面は左側、不和数右衛門、右側、堀部安兵衛です。
このキットは4体入りです。

忠臣蔵3

左上から、間十次郎、右上、大石主税、左下、原惣右衛門、右下、片岡源五右衛門です。

忠臣蔵4

裏面は、左上、武林唯七、右上、大高源吾、左下、堀部彌兵衛、右下、赤垣源蔵です。
このキットは8体入りです。

・大石内蔵助
赤穂藩国家老・千五百石取り、四十七士のリーダーとなり、討ち入りを成功させました。
山鹿素行伊藤仁斎の教えを受け、剣は東軍流の免許皆伝で文武両道にすぐれた人物だったようです。
性格は温厚、ものにこだわらず、昼あんどんなどと悪口を言われましたが、実際は思慮深く統率力のある人であり、討ち入りの成功もこの人がいたからと言えるでしょう。敵をあざむくための祇園での遊びは有名、享年四十五才。

・早水藤左ヱ門
馬廻・百五十石取り、赤穂藩中第一の弓使い手と言われた人。松の廊下の事件の時は江戸にあり、事件が起きるや菅野三平と共に第一の急使となって赤穂に向かい、約620キロ、四昼夜半をかごに乗り続け、内蔵助に事件を知らせました。
討ち入りでは、表門隊に属し、屋外にあって屋敷から出る敵を得意の弓でおびやかし、引き上げの時には、あかりの見える部屋に一矢射込んで敵を驚かせたと言われています。享年四十才。

・不和数右衛門
元馬廻・浜辺奉行・百石取り、浅野内匠頭切腹の五、六年前、過失があって百日の閉門を命ぜられ、自ら願い出て浪人となって江戸に出ていました。元禄十四年十一月、大石内蔵助が内匠頭の墓参りをした際、許されて討ち入りの同志に加えられることになりました。討ち入りにあたっては裏門隊に属し、四、五人の敵を倒して討ち入り第一の活躍をしたと伝えられています。享年三十四才。

・堀部安兵衛
馬廻・使番・二百石取り。直心影流免許皆伝の剣の達人。もとは山中安兵衛を名乗っていましたが、有名な高田の馬場の仇討ちで名を高めたことにより、浪人中のところを赤穂浅野家・江戸留守居役の堀部彌兵衛に見込まれ、その一人娘と結婚、堀部安兵衛を名乗りました。浅野家取り潰し後は江戸に出、討ち入りの早期決行を強く主張、討ち入りでは裏門隊に属し、大活躍を見せました。享年三十四才。

・間十次郎
父・喜兵衛・弟・新六ともに討ち入りに加わりました。槍の名手であり、また剣も堀部安兵衛らと同じく、直心影流を堀内源太左衛門に学びました。討ち入りでは表門隊に属して活躍、武林唯七らとともに炭小屋に隠れた上野介を見つけ、一番槍をつく手柄を立てました。その功により、上野介の首を落とす名誉の役をはたし、また討ち入り後の主君の墓前への報告でも、第一番に焼香することを許されています。享年二十六才。

・大石主税
大石内蔵助の長男で幼名を松之丞、義士四十七名のうち最年少で討ち入りの時は十五才でした。元服は元禄十四年十二月か翌年一月で、主税良金と名乗り、内蔵助の名代として活躍することになります。
性格は、若年にもかかわらず思慮深かったと言われ、身体も大柄だったそうです。討ち入りはでは、吉田忠左衛門を後見人として、裏門隊の大将として指揮にあたりました。享年十六才。

・原惣右衛門
足軽頭・三百石取り、大石内蔵助の参謀として計画実現に大きな功績のあった人です。内匠頭の切腹、城地没収の処分を知らせるために約620キロをかごに乗り続け、四昼夜半で赤穂へ知らせをもたらすという第2の使者の大役をはたしました。
討ち入りでは表門隊に属し、掘を乗り越える際、足をすべらせ、打撲傷を負ったにもかかわらず隣家の武家屋敷へのあいさつなど活躍しました。享年五十六才。

・片岡源五右衛門
御用人児小姓頭、三百石取り、幼い頃から頭が良く、また顔立ちもすぐれ、特に内匠頭から目をかけられていた人のようです。
また、内匠頭の切腹が行われる田村右京太夫家に駆けつけ、ただ一人最後の対面をしたのもこの人です。
事件後、当初は、磯貝十郎左衛門と共に、大石内蔵助達とは別の独自の行動をとっていました。後、同志に加わり、討ち入りでは表門隊の一員として活躍しました。享年三十七才。

・武林唯七
馬廻・十五両三人扶持、祖父は朝鮮からの帰化人であり、このことを誇りにしていたと言われます。母が内匠頭の乳母であったことから、中小姓として常に内匠頭の側近に仕えていました。討ち入りの早期決行を主張した一人で、討ち入りの時には表門隊に属し、上野介の養子・左兵衛義周に傷を負わせ、また間十次郎と共に炭小屋にかくれた上野介を見つけ、一番刀を与えました。享年三十二才。

・大高源吾
膳番元方・腰物方・金奉行・二十石五人扶持、文武両道にすぐれ、特に俳句では、俳号を子葉と称し、名手であったと言われます。
内匠頭切腹の後赤穂に帰り、内蔵助の腹心として連絡や同志の結束を固めることに活躍、また江戸へ出てからは吉良家出入りの茶の湯の宗匠宗徧の弟子となり、討ち入り日決定のために上野介の在宅を確かめる功績があり、討ち入りでは表門より一番乗りをはたしました。享年三十二才。

・堀部彌兵衛
前江戸留守居役、隠居料五十石、堀部安兵衛の養父で浅野家三代に仕えた譜代の臣でした。義士のうち最年長で討ち入りの時は七十六才でした。内匠頭の切腹後も江戸に住み、事件の時はすでに七十五才の高齢であったため、討ち入りの早期強行を強く主張、討ち入りでは表門や新門を守り実際以上の人数を大声で指揮して敵を欺く心理作戦を取りました。享年七十七才。

・赤垣源蔵
馬廻・二百石取り、浅野家の初代より仕えた譜代の家来です。姓は、ふつう赤垣と言われていますが、赤埴(あかばね)が正しく、埴のくずし字が似ているために垣とされたと言われます。また講談などの「赤垣源蔵・徳利の別れ」で大酒のみとして知られていますが、実際にはあまりお酒は飲めなかったようです。討ち入りでは裏門隊に属して堀部安兵衛などと共に活躍。享年三十五才。

タミヤより歴史・人物シリーズ 忠臣蔵が再販されました。
諸外国では、この様な歴史・人物のフィギュアが人気で、ヒストリカルフィギュアとしてジャンルを確立しています。
日本ではこのジャンルはまだそれ程人気があるとは言えません。
一部のマニアが外国製のフィギュアを製作されてますが、侍物は少ない様です。
このキットはプラ製で安価であり、資料性も高く、外国製の高価なメタルフィギュアより私は好きです。
今後もメーカーさんには、このジャンルで頑張ってもらいたいと思います。









 
【 2016/12/22 (Thu) 】 その他 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

じゃごろ

Author:じゃごろ
お手抜きモデラーのじゃごろです。
スケール物中心にupします。
宜しくお願いします。

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