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じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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実験的な航空機 X-15

X-15

本日のキットは、モノグラム1/72 X-15です。
アメリカで開発された高高度極超音速実験機です。

X-152

胴体は上下2分割で、先にコクピットを上部胴体に組み込む様になっています。
短い主翼が目を惹きます。

X-153

大きなドロップタンクが2個付きます。
このタンクはマッハ2前後で投機され、パラシュートを用いて回収、再使用されます。

X-154

デカールは2種類から選択出来ます。
塗装が黒のAタイプと塗装が白のBタイプの2種類です。

X-155

組説は1枚物で、パーツ数も少なく組むのも容易です。
展示用のスタンドが付属します。

X-156

大判のポスターが同梱されています。
モノグラムの意気込みが感じられます。


X-15は、ノースアメリカン社によって3機が製作されました。
ロケットエンジンにより高高度まで上昇出来る能力を持つ実験機で、極超音速下での空力特性や熱力学的影響などの研究成果はスペースシャトルの開発まで貢献しました。
最大速度は、マッハ6.7を記録し、最大到達高度は107,970Kmでした。
X-15は離陸はしないで母機NB-52の主翼下に懸架された状態で高度10370mで空中発進するものでした。
着陸時は下に突き出した垂直尾翼の半分を切り離す必要がありました。
前輪と後部スキッドで着陸し、地上では後輪の代わりにドリーで尾部を支えています。

モノグラムのキットは、1/72唯一のX-15キットとして貴重な存在でした。(マルサンは1/100)
NB-52の主翼下にX-15を懸架したキットも発売されています。
特殊な機体だから他メーカーは発売しないと思ってたんですが近年は1/32キットまで発売されています。
モノグラムのキットは作り易く外形も特徴を良く捉えた好キットです。

X-15のパイロットの一人、ビル・ダナは「安定した操縦し易い機体だった」と述べています。
同じくX-15のパイロットだったマイケル・O・トンプソンは「挙動の予測のつかない機体だった」と述べています。
そのためX-15を「ブラック・ブル」という非公式の愛称で呼んでいたといいます。
同じパイロットで正反対の評価が面白いですね。







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【 2017/02/19 (Sun) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)
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スケール物中心にupします。
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