じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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フォッケウルフ Ta154A-0 

Ta154モスキート

本日のキットは、プロモデラー1/48フォッケウルフTa154A-0です。
プロモデラーは、レベルモノグラムの上級者用キットらしいですが、これはドラゴンのキットです。

Ta154モスキート2

胴体パーツは凹モールドで、外形も良く出来ています。
コクピットパーツも再現度は良い様です。

Ta154モスキート3

主翼パーツは形状も良好です。
Ta154は高翼機のため下方視界は良好でした。

Ta154モスキート4

カウリング、ラジエーター等のパーツです。
Ta154はユンカース社の液令式エンジンを2基装備しています。

Ta154モスキート5

エンジンナセルのパーツです。
このキットは、エンジンパーツは付属していません。

Ta154モスキート6

キャノピーは透明度も良いです。

Ta154モスキート7

デカールは1種類が付属します。
スワチカが付属しています。

Ta154モスキート8

組説は2枚物です。
カウリングに重りを入れる指示があります。

Ta154モスキート9

こちらはハセガワ版です。
中身は全く同じもので、組説、デカールが違っています。


夜間爆撃機に対抗するためにドイツ航空省は1942年、新型高性能夜間戦闘機の開発を指示します。
クルト・タンク技師は木製の双発戦闘機の計画を提出し、これが採用されTa154として試作命令が出されました。
Ta154は胴体、主翼など機体の半分強が木製の双発機で、イギリスのモスキートの影響を受けています。
試作機は1943年7月に初飛行しています。(非公式にモスキトー呼ばれていました)
1943年12月には約250機の発注を受け先行生産型のA-0が20機生産されました。
これは機種にFuG212レーダーを搭載した夜間戦闘機型です。
その後、昼間戦闘機型のA-1、A-2が少数生産されましたが、戦闘機に対抗するのは困難なため開発は打ち切られています。
続いてより強力なレーダーを搭載したA-4が開発されるが、爆撃により製造工場が大きな被害を受けています。
木造部分の接着剤を製造していた工場が被災したため、別種の接着剤を調達・使用しましたがこれが不良でした。
1944年6月に接着剤不良による墜落事故が連続して発生、接着剤の改良の目処が立たないため同年8月、開発中止。
開発中止までに生産されたのは試作機も含めて約50機と言われています。

キットはドラゴンスタンダートの出来で、問題なく組めそうです。
主翼取付は翼端が下がらない様に注意が必要です。
カウリング内に重りを入れるんですがそれぞれ約50gは必要です。(ハセガワ版参考)
プロモデラーは中身がドラゴン製と知らずに購入、シュリングパックで中身は見れませんでしたから。

Ta154は、モスキートの影を受け半木製機として開発されました。
しかし、それが災いして結局開発中止になったのは、なんとも皮肉なものですね。

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【 2017/04/03 (Mon) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)
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