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じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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有人潜水調査船 しんかい6500(推進器改造型)

しんかい

本日のキットは、バンダイ1/48有人潜水調査船しんかい6500(推進器改造型)です。
日本が誇る、独立行政法人海洋研究開発機構の深海調査船です。


しんかい2

箱を開けるとこんな感じです。
パーツは多いですが、箱が大きいので余裕があります。

しんかい3

耐圧殻、船体外殻パーツです。
耐圧殻は球体で、深海の水圧に耐える様になっています。

しんかい4

耐圧殻内部部品、船体外殻パーツです。
船体は内殻と外殻のパーツで構成されています。

しんかい5

船体内殻パーツ、アーム関係パーツ類です。
発光ユニットが付属していて、耐圧殻内部やライトが点灯出来ます。

しんかい6

搭乗員、スイマー、展示台等のパーツです。
搭乗員は、パイロット、コパイロット、研究員の3名で、海上サポートのスイマーが2名付属します。

しんかい7

組説は20ページあり、写真と図による組立指示があります。
パーツ取付向きの注意点として、横からや上から見たパーツが図示されています。

しんかい8

組説には、詳しい解説や、写真による解説があります。
塗装やマーキングも写真で示されています。


しんかい6500は、三菱重工業神戸造船所で建造され、1989年に就航しました。
日本が世界有数の地震国であり、プレート運動の観測が重視されています。
海洋底プレートは、水深6200~6300付近で、その深度で潜水調査するために6500mを目標に建造されました。
1989年、日本海溝で潜航能力試運転、潜航深度6527mを記録しています。
運用上しんかい6500の潜航時間は8時間と定められ、水深6500m地点での調査時間は3時間となっています。
2012年にスクリューやモーターを追加する改造が行われ操縦性が大幅に向上しています。
大きな変更点は推進器が1台から左右2台になりました。
しんかい6500は1000回以上の潜航を行い、深海調査に活躍しています。

バンダイのキットは、切り取ってパチパチと組むだけで見事なしんかい6500が完成します。
バンダイのキットらしく合わせがピタリと決まり、ストレスフリーで出来上がります。
仮組する場合はダボ穴を少し緩くしないと、分解するときに後悔します。
私は組んでから塗装しようと分解したんですがパーツが外れずに断念しました。
パーツの合いはピッタリですので、先に塗装して組み上げる事をお勧めします。
また、このキットは旧しんかい6500のパーツが入っています。
不要部品になっているのがそれで、旧タイプも製作出来そうです。(推進器が中央に1個)
深海6500は、現用の潜水艇で長年深海潜航世界1でしたが、中国が7000m級の潜水艇を建造しています。
中国はロシアの支援を受けており、浮力材等も外国製で、純国産とは言えない様です。
また中国は7000m級の潜水艇は実質必要ではなく、日本のしんかい6500越えが目標でした。
深海では水圧の為、耐圧殻はもちろんですが、浮力材等も耐圧が問題になります。
耐圧殻も日本、アメリカ、フランス等はプレス加工の2枚合わせ、中国は14面溶接仕上げです。
深海調査潜水艇は、基礎研究や工業力の結晶で、建造は容易ではありません。
日本の次世代潜水艇はしんかい12000で、12000m級の潜航能力を有しており、2023年頃就航を目指しています。
地味ながら必要な研究調査を行う深海潜水艇、これはもっと関心を持ち応援しなければいけませんね。

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【 2017/05/11 (Thu) 】 その他 | TB(0) | CM(0)
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Author:じゃごろ
お手抜きモデラーのじゃごろです。
スケール物中心にupします。
宜しくお願いします。

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