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じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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メカコレクション ドラゴンボール ウーロンのロードバギー

ドラゴンボール28


本日のキットは、バンダイ メカコレクション ドラゴンボール ウーロンのロードバギーです・
シリーズ第6弾は、シャークティースをあしらった4Wバギーです。


ドラゴンボール29


独特な形状のバギーは、各車輪にモーターが付いているのでしょうか?
エンジンやプロペラシャフトなどは見当たりません。


ドラゴンボール30


ウーロンと悟空のフィギュアが付属しています。
ブルマのロマンティック戦闘機の左尾翼パーツが付属てします。


ドラゴンボール31


組説は1枚物で、組立は図示されています。
詳しい塗料の説明があり、調色が出来る様になっています。

エアカーからハウスワゴンまで様々なカプセルマシンを隠し持つウーロンが操るオフロードバギー。
特徴的なシャークティースのノーズアートが描かれたフロントには大きなヘッドライトを搭載。

個性的なメカで楽しませてくれるメカコレクションも第6弾になりました。
毎回その造形に感心させられます。
小さいが雰囲気は十分で、組立も考慮されている点等です。
ストレスなく組立られるこの様なキットは、プラモを楽しむ原点に帰れる様な気がします。
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【 2017/08/31 (Thu) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

海軍航空技術廠 陸上爆撃機 彗星三三型

彗星28


本日のキッtは、ファインモールド1/48海軍航空技術廠 陸上爆撃機 彗星三三型です。
液令エンジンのアツタから空冷エンジンの金星に換装された機体です。


彗星29


主翼形状は、液令エンジンの一二型と変更はありません。
パーツも共用パーツとなっています。


彗星30


垂直尾翼、水平尾翼も変わりありません。
パーツも共用パーツになっています。


彗星31


機首は空冷エンジンに変更され、エンジンは前部のみの再現となっています。
プロペラも新規で、実機どおり短くなっています。


彗星32


胴体内部は変わりはありません。
少ないパーツながら十分再現されています。


彗星33


デカール、透明パーツです。
デカールは四種類付属しています。


彗星34


エッチングパーツが付属しています。
計器盤、爆弾の安定版、脚カバーなどがエッチングで再現されます。


彗星35


座席や脚柱などが金属パーツで再現されます。
金属パーツのため脚柱の強度は安心できます。


彗星36


組説には四種類の塗装、マーキングの説明が記されています。
コクピット前部のつや消し黒の防眩塗装が珍しいですね。


彗星37


エッチングパーツ用の説明書が付属しています。
エッチングパーツが限定品の為、別紙となった様です。


液令エンジン搭載機として誕生した彗星は、大戦後半の戦局の悪化に伴う状況変化に巻き込まれて行きます。
戦地でのエンジン故障の多発、あるいは取り扱いの困難さからの稼働率の低下に悩まされていました。
加えて、アツタエンジンの生産遅延による首なし機体が続出するに至りました。
その対策として、空冷エンジンの金星六一、六二型に換装する案がまとまり実行に移されました。
前面面積が大きくなった為空気抵抗の増加や推力線位置が下がった為、プロペラ径も20㎝小さくなっています。
その為、離陸性能が低下し、最高速度も20㎞/h遅くなりました。
しかし、ラジエーター等の装備が無くなった事により自重はむしろ軽くなり上昇力、航続力が向上しました。
しかも、それまでの液令型に比べ信頼性、生産性が格段に上がって扱いやすくなり長所となっています。
しかし、本機が戦場に出る頃は、搭載されるべき空母もその数が激減しており、艦上爆撃機から陸上爆撃機へ改称されます。
本機の特徴としてエンジンの他に後方機銃が留式(九二式)からラインメタルMG15(一式)に変更されています。
また、両翼下面に250㎏爆弾が搭載できるようになり、今までの型より打撃力が強化されています。
初号機完成は昭和19年5月、生産数は愛知航空機だけでも536機が生産され、海軍11空廠でも数百機造られています。

空冷エンジンに換装された三三型からは、「陸上爆撃機」に機種変更されたという記述が既存の書籍に散見されます。
また、最終型の四三型に至っては、機体後部が増速用ロケット取付の為、着艦フック取付の凹みもなくなりました。
これによって空母への着艦は完全に不可能となりました。
とは言え、海軍部内では彗星は一貫して「艦爆」と呼称され続けられました。
実際のところ、空冷彗星はまだ母艦航空隊であった頃の六〇一海軍航空隊に配備されています。
六〇一空がまだ第二艦隊の第一航空戦隊、すなわち空母部隊に属していた時期の、昭和二〇年一月一日付の同航空戦隊戦時日誌では、配備されている彗星はすべて「三三型」となっています。
当時六〇一空の第四飛行隊長だった肥田真幸大尉の回想録でも、1945年1月早々に天城で発着艦訓練を行ったとされています。
肥田は自分の艦攻隊(天山艦攻)の発着艦訓練にしか言及しておらず、彗星や零戦については言及していません。
しかし、以上を総合すれば、六〇一空がまだ母艦戦隊であった頃に彗星艦爆隊は空冷の三三型のみで編成されていたことになります。また、第一技術廠の終戦後の連合国への引渡目録に含まれる「海軍現用機性能一覧表」では、三三型が「艦爆」、四三型が銀河と共に「陸爆」と区分されTいます。また、彗星の設計は、空技廠であるが、その「海軍現用機性能一覧表」には、「製造所」はどちらも「愛知」と記載されています。

三式戦「飛燕」と同じようにエンジン換装した五式戦は別の名称で区分されています。
彗星も空冷型は別機種として呼称しても良い程、別の機体だと思います。
液令エンジンの流線美は、空冷型にはありません。
しかし、海軍部内では「彗星」はあくまでも「彗星」であり続けたのでしょう。
今回、資料を調べてそのことが理解出来た様な気がします。
もし、金星ではなく誉に換装されたら、どのような性能が発揮されたのかと興味があるところです。


【 2017/08/30 (Wed) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

はいぱーギャン子

ギャン子


本日のキットは、バンダイHG1/144 はいぱーギャン子です。
サザキ・タテオが実の姉カオルコをモデルにした、重・・・ならぬ”柔”量級ガンプラです。


ギャン子2


目玉シールが数多く付属しています。
襟や髪留めもシールで、面倒な塗装が省略されます。


ギャン子3


ロングシールドアーム類のジョイントです。
ミサイルシールドの接続が出来ます。


ギャン子4


つま先はギャンをイメージしています。
ギャンの武器等を装備したコスプレ見たいな印象です。


ギャン子5


専用の台座が付属しています。
ギャン子は、すーぱーふみな位の大きさです。


ギャン子6


ビームサーベルとミサイルシールドが2基付属しています。
HGBC027 ザ ノーザンポットと組み合わせてカスタマイズできます。


ギャン子7


ミサイルシールドは、持ち手パーツにより手持ちにできます。
ミサイルシールド型の髪留めも再現されています。


ギャン子8


顔はすーぱーふみなより改善され非常に良い出来です。
目玉パーツと顔パーツに隙間が出来ない様です。


ギャン子9


関節パーツ類です。
これにより可動範囲は大きく取れる様です。


ギャン子10


組説はバンダイ独特の組説です。
私はあまりこの組説に慣れていないので馴染めません。



サザキ・タテオがガンプラバトル専門誌「ホビーホビー」主催のコンテスト用に、実の姉カオルコをモデルにしたガンプラ。
ガンダムプラモの定義を揺るがしかねない問題作の製作に当たり、その先達である関西在住のビルドファイターに師事した彼は子供らしい驚異的な吸収力を発揮、師匠が危機感を覚えるほどの見事な出来映えを示した。
機体性能も抜かりは無く、重・・・ならぬ”柔”量級のド迫力で相手を問答無用で畳み込んでいくバトルスタイルは、彼が姉から叱られる際の実体験を元にしている。

サザキ・タテオ
モビルスーツ「ギャン」を愛するガンプラ一家「サザキ家」の次男坊であり、メイジン杯ジュニア部門優秀賞の受賞経験もあるちびっ子ビルダー。彼の愛情は、ギャンに留まらず、姉のカオルコへも向けられており、尊敬する彼女の魅力を余すところなく伝えたいという可愛い弟のまっすぐな思いに、当のカオルコ本人はすーぱーふみなを初めて見せられた時のホシノ・フミナの戸惑いが理解できたのだという。


ガンプラは、ザクしか馴染みが無い私がうけ狙いですーぱーふみなを購入したのが始まりでした。
ふみなの新バージョンが発売されたりして徐々に増殖していくキット。
先日プラモ店を訪れると、このギャン子が確保されていました。
この世界観やキャラ等全く知識が無い私は、「どうする?」と戸惑っています。
これからもこのシリーズは発売されて行くでしょう。
早くブロ友さんの誰かが製作してくれる事を願っています。(エンジェルも)
そのブログを参考に、何とか製作しようと思っています。
【 2017/08/29 (Tue) 】 その他 | TB(0) | CM(2)

マクダネル ダグラス F-4J ファントムⅡ

ファントム


本日のキットは、タミヤ1/32 マクダネル ダウラス F-4J ファントムⅡです。
ジェット戦闘機の歴史の中で、最も成功したのがファントムⅡシリーズと言えます。


ファントム2


箱の中はパーツで一杯です。
増槽の大きさが目立ちます。


ファントム3


厳重に養生された胴体パーツです。


ファントム4


胴体は一体成型でここまで再現されています。
1/32のサイズで、一発で抜かれた胴体に驚かされます。


ファントム5


インテークや着艦フック等のパーツです。
インテーク内部の段差が難点です。


ファントム6


増槽や水平尾翼等のパーツです。
独特の取付角度がファントムの特長の一つです。


ファントム7


増槽、キャノピー、エンジンファン等のパーツです。
ビス止めが多い為、専用のドライバーが付属しています。


ファントム8


胴体下面と主翼下面は一体成型です。
大きな主翼がファントムⅡの特長の一つです。


ファントム9


主翼上面、外翼等のパーツです。
艦上戦闘機の為、外翼が上方に降りたためます。


ファントム10


タイヤはゴム製、主脚柱等は金属パ-ツで再現されます。
脚が金属なので強度も安心できます。


ファントム11


コクピット内部も細かく再現されています。
パーツはビス止めが多く、取付強度も十分考慮されています。


ファントム12


組説は20ページあり、詳しく説名されています。
塗装は3種類が記されています。


アメリカ海軍初の全天候型双発艦上戦闘機として開発され、大型の翼と高出力のジェットエンジンを双発で装備し大きな搭載量を特徴としています。当初の機種番号は海軍ではF4H、アメリカ空軍ではF-110だったが、1962年にアメリカ軍の専用機の命名規則統一によりIF-4となりました。
ベトナム戦争での活躍から多くの西側諸国に採用され、各国の要求に応じて様々な派生型がつくられたことにより冷戦期の代表的な機体となりました。数々の実戦戦績や各国へのセールスの成功も含めて傑作戦闘機と評価され、マクドネル社の発展の原動力としてその名を世界に広めた戦闘機とされます。

ファントムⅡのマニアは世界中に存在します。
プラモの世界でも「ファントム病」と言われる程、その魅力にとりつかれる方が多いのも特徴です。
ではそのファントムの魅力はどこにあるのでしょうか?

高性能機でベトナム戦等実戦で実力が証明された事。
ミサイル搭載量
海軍型や空軍型、各国の派生型等種類が多い事
日本でも空自で使用され馴染み深い事
スペシャルマーキングなど魅力的な塗装が多い事
可変ランプを持たない独特のインテーク
耐熱金属使用の後部下面
ディスプレイよりメーター類が多いコクピットの為メカニカル感が好まれる
独特のエンジン音と黒煙を吐く迫力ある離陸シーン
ハセガワが1/48で次々とキットを発売した事


などいろいろ思い当たる事を列挙してみました。
ファントムの魅力は、一度製作してみればよく分かると思います。
村上氏の100年ファントムの様に凄い作品を作られる名人もいます。
1機作ればズラリと揃えたくなるファントム病、感染にご注意です。
【 2017/08/28 (Mon) 】 飛行機 | TB(0) | CM(4)

海軍皇国二号兵器 特殊攻撃機 試製 橘花

橘花


本日のキットは、ファインモールド1/48 海軍皇国二号兵器 特殊攻撃機 試製 橘花です。
大戦末期に海軍が開発した双発ジェット戦闘攻撃機で、日本初の純国産ジェット機です。


橘花2


機首に入れる重りのボルトが付属しています。
簡単ながらコクピット内部が再現されます。


橘花3


エンジンは、インテーク部と排気口のパーツのみで本体はありません。
実機同様シンプルでパーツも少ないです。


橘花4



組説には日本語と英語で機体解説が記されています。
塗装、マーキングは、試験飛行した高岡迪少佐機のものです。



1944年8月、日本は高高度を飛行するための過給機付き高性能レシプロエンジンの開発に行き詰まります。
また、原油生産地のマレー半島と日本本土間の制海権の損失から燃料事情も悪化していました。
海軍は、低質燃料、低質潤滑油でも稼働し、レシプロエンジンに対して構成部品が少ないジェットエンジンに注目しました。
高性能なジェットエンジンを装備した陸上攻撃機を「皇国二号兵器」として企画し、中島飛行機に開発指示を出します。
初期原案は3案
第1案は胴体の上下にジェットエンジンを配置する胴体上下コンパウント型(双ブーム支持)
第2案はエンジンは胴体側面に埋め込む胴体埋め込み型
第3案は主翼下にエンジンを懸架する主翼懸架型
第2案が最も進歩した方式でしたが技術的な面から第3案が採用されました。
その後、哨戒艇用の小型ボート用ディゼールエンジンが欲しかったドイツ側とMe262のジェットエンジンが欲しかった日本との間で技術提供が合意され、日本とドイツの潜水艦で設計図をそれぞれ運びます。
ドイツの潜水艦は1944年末頃にインドネシアのバリクババンに到着、日本海軍士官と情報交換を行いました。
日本海軍潜水艦は、バシー海峡でアメリカ軍の潜水艦の攻撃を受け沈没、資料は失われてしまいました。
シンガポールで零式輸送機に乗り換えて帰国した巖谷中佐が持ち帰った一部の資料しかありませんでした。
肝心な機体部分やエンジンの心臓部の設計図が存在せず、結果的に大部分が日本独自の開発になりました。

外観はMe262に似ていますがサイズが一回り小さく(エンジンの推力が小さい為)コンパクトです。
主翼は後退翼ではなくテーパー翼を採用したためほとんど独自設計です。
本機は掩体壕に隠せる様に主翼部を人力で上方に折り畳む事が出来ました。
降着装置は開発期間短縮と部品調達の合理化で前輪は銀河の尾輪、主輪は零戦の主輪が流用されています。
また、ジュラルミンなどの資材欠乏に対応して鋼板、鋼材などを使用しているのも特徴です。
工場が大規模空襲により壊滅状態となり橘花は農家の養蚕小屋に分散して組立が行われました。
試作機は、1945年6月に完成し、エンジンの耐久試験もパスして飛行実験を行うべく木更津基地へ運ばれました。
8月7日に燃料を16分間分だけ積んだ軽荷状態で飛行を行い、12分間の飛行に成功します。
実飛行は12日に行われ、離陸中にオーバーランして主翼を破損、3日後に終戦を迎えました。

本機は爆撃による対艦攻撃を目的とした特殊攻撃機です。
桜花の様に初めから特攻専用として設計された特別攻撃機ではなかったが、特別攻撃機を表す「花」の名称が付いている事や当時の戦況を考えれば、特攻機として使う以外に用兵は無かったと言う意見もあります。
また、軍部では、高価かつ高い生産性を要すエシプロエンジンを特攻機に使用して使い捨てるより、温存して防空用迎撃機に使用したいと考えており、技術面を克服して量産にさえ至れば、レシプロエンジンよりも安価かつ量産が容易なジェットエンジンこそ特攻機に搭載するエンジンに最適であると考えていました。
しかし、当時海軍航空技術廠で本機の開発に参加していた角信朗海軍大尉による日本海軍の裏話として「特攻機 橘花」の名前が示す様に当然、戦闘機として使用出来るジェットエンジンを装備しながら、特攻機としてしか生産も出来なかったし、パイロットの養成も出来ないと言う異常な状況に遭遇していた」と言う内容から、本機が、ジェット戦闘機としての本分を要求されながらも、名目上は特攻機としてでしか開発許可が下りなかった現状があります。
それが特別攻撃機を表す「花」の名称が付いている理由になっています。
ただし、橘花のエンジン艤装を担当した渡辺進は「橘花は体当たり攻撃機ではなく、最初から帰還を前提とした特殊攻撃機であった」と語っており、橘花は特別攻撃機ではなかったことを示唆しています。

Nakajima_Kikka


橘花には、当初ネ12B(推力320㎏)が搭載される予定でした。しかし、1945年4月、より高推力のネ20に変更された経緯がありました。ネ12Bを搭載した場合、初風エンジンを搭載する予定でした。
ネ20は日本初の実用に耐えるターボジェットエンジンです。推力475㎏で、エンジン寿命は連続運転で40時間と非常に短かったのです。これは推力軸受座金の焼付きがあったためで、日立製作所安来工場が開発した最高性能の工具鋼によって何とか実用化の目処を得ます。
ドイツへ派遣された伊号第29潜水艦にはジェットエンジンの実物を含む技術資料が搭載されていましたが、この潜水艦は途中で入港したシンガポールからの出港後に撃沈されました。したがって、橘花製作に役立つ情報は、シンガポールで降ろされ先に飛行機で運ばれたBMW003Aの縮尺断面図(キャビネ版写真一枚)とユンカースjumo004Bの実物見学記録のみであり、これらが辛うじて日本に届きました。
当時ジェットエンジンのタービンプレートを製作するのに必要なニッケル、モリブデンなどの耐熱合金用材料も枯渇していた最中にこれらのわずかな資料を参考に、たった1年でエンジンを造り、低出力ながらも実用運転状態までこぎつけたことは、ネ10、ネ10改、ネ12、ネ12Bなど、それまでの独自開発経験の蓄積があったとはいえ、まさに国力を超えた技術者達の執念と言うほかありませんでした。種子島時休中佐率いる設計チームはそれまで設計を進めていた軸流式+遠心式のネ12Bを放棄し、新たに軸流式のネ20を開発した形になるが、開発の方向性が間違っていなかったことを確認して自信を深めたと言います。
また、推力を20%増した、改良型のネ20改が設計されていて、試作にまでには至りませんでした。推算値では、速度が15%増し、当時の世界のエンジンに比べても遜色がない性能でした。
近年、500枚に及ぶ完全なる設計図が発見されました。
これによると軸流式コンプレッサーが8段から6段に変更されており、エンジンの全長も短くなって軽量化されています。

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このキットは、1995年に4800円で発売されました。
彗星のキットも高額でしたが、橘花はその内容からしても「高い」と思ったものでした。
金属パーツやエッチングパーツも付属していません。
しかし、貴重な1/48橘花のキット、当時泣く泣く購入したのを覚えています。

【 2017/08/27 (Sun) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

海軍夜間戦闘機 彗星 一二型戊型 彗星夜戦

彗星19


本日のキットは、ファインモールド1/48 海軍夜間戦闘機彗星一二型戊型 彗星夜戦です。
1993年にファインモールドが製造、発売元はハセガワです。


彗星22


胴体は一二型と同じで、共通パーツになっています。
空冷型とも共用出来る分割になっています。


彗星20


主翼は全型共通パーツになっています。
液令エンジンから空冷エンジンのタイプまで共用出来ます。


彗星21


液令エンジンの機首パーツです。
液令型は共通パーツで、空冷型はこのパーツが差し替えとなります。


彗星23


デカール、透明パーツです。
キャノピーは、一体成型の新規パーツで斜銃の穴が開いています。


彗星24


エッチングパーツが付属しています。
計器盤、爆弾の安定板、脚カバー等がエッチングで再現されます。


彗星25


座席、脚柱、排気管等がメタルパーツで再現されます。
斜銃が追加されています。(銃身が曲がっていますね。泣)

彗星26


組説には、詳しい夜戦の解説が記されています。
塗装図は三種類の説明があります。


彗星27


エッチングパーツ用の説明書が付属しています。
エッチングパーツは、部品請求で900円になっています。



日本海軍の夜間戦闘機の歴史は、斜め銃を装備した月光がラバウルでB-17を撃墜した事に始まります。
太平洋戦争後半になると、B-29の本土爆撃が予想され、またそれは事実となります。
海軍では、それまでの月光にかわる新型夜戦として、速度の優れた彗星を夜戦化する計画を立てました。
空技廠で行ったこの改造は、当初30mm機関銃を搭載したが小柄な彗星では振動が大きく照準も困難でした。
このため、99式2号4型20ミリ機銃銃を搭載する事になりました。
威力不足とならぬ様に20mm機銃2丁装備としたかったが、小柄な彗星では1丁しか装備できませんでした。
20mm機銃の装備は、第2海軍航空工廠の岩国支廠で行われ、100機以上が改造されて正式採用されました。
配備された部隊は、横須賀空、厚木の302空、大村の352空、藤枝の131空、332空、210空等でした。
彗星夜戦は迎撃に活躍し、B-29の撃墜など戦果をあげています。

大戦末期、航空作戦は次第に特攻を主力とする戦法がとられました。
そのような状況で、特攻作戦に反対し戦果を残した部隊がありました。
美濃部正少佐率いる131空(通称 芙蓉部隊)です。
美濃部少佐は作戦行動を夜間に絞って少数機で敵基地を攻撃すると言う戦法で藤枝基地で錬成に努めました。
131空は終戦まで沖縄攻撃を続けた唯一の部隊であり、81回の作戦を敢行しています。

ファインモールドの初期キットは、合いの悪さが指摘されています。
分割の関係で、このキットも機首等接合部の合いの悪さは同じ様です。
インテーク部も形状が違う様ですが、改修は大掛かりになりそのまま組むが吉。
ただし、この夜戦型はその斜銃に問題があります。
キットでは、後方から見て左側にオフセットされて斜銃を取付る様になっています。
アンテナ柱は中央部にあり機銃がオフセットされています。
しかし、実機では斜銃は中心線上にあり、アンテナ柱が右側にオフセットされています。

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気になる方は、キットのキャノピーの斜銃が出る部分をカットして、塩ビ板で作り直しましょう。
キャノピー全体を作り直すのでなく、一部分を改修した方が楽だと思います。
勿論キットのままで良いと思われる方はそれで良いと思います。
キャノピーの一部分をカットするのは大変で、そこに塩ビ板で作ったキャノピーを接着するのも難しいです。
下手に改修して台無しにするよりキットのままの方が良いと思いますので、自己判断でお願いします。
【 2017/08/26 (Sat) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

仮面ライダーV3 メカコレクション 02 ハリケーン

ハリケーン


本日のキットは、バンダイ 仮面ライダーV3 メカコレクション02 ハリケーンです。
先のサイクロンに続くシリーズ第2段です。


ハリケーン2


サイクロンのカラーリングはデカール仕上げになります。
デカールは細かく分割されています。

ハリケーン3


V3のフィギュアが付属しています。
V3は塗装で仕上げる様です。

ハリケーン4

箱裏が組説になっています。
このキットは、お手軽に楽しむ様に作られていますね。


1971年4月3日~から1972年2月10日まで放送された仮面ライダーは大好評でした。
仮面ライダー1号は藤岡弘、仮面ライダー2号は佐々木剛が主演を務めています。
1973年2月17日~1974年2月9日まで放送されたのがこの仮面ライダーV3でした。
主演は宮内洋で、全52話の放送です。
このハリケーンは、300馬力で最高速度600㎞/hの性能を誇りました。
カウル前方に取り付けられた風車は、風圧をエネルギーに変換します。
風車の色は、200キロで青色、400キロで黄色、600キロで赤色に変化します。
また、カウルサイドの伸縮ウイングとロケットブースター使用で約10時間の滑空が可能です。

仮面ライダーシリーズは、赤い仮面のV3ぐらいまでしか馴染みがありません。
と言うか、あまり興味なく正直よく知らないんです。
1971年から現在まで続くシリーズで、沢山のヒーローが生まれています。
そうするとこのメカコレクション、いつまで続くのか不安になりますね。
軽い気持ちで始めたのに在庫が増えるのは困るな~。
【 2017/08/25 (Fri) 】 その他 | TB(0) | CM(2)

ソビエト・重戦車KV-Ⅱギガント

KV-2


本日のキットは、タミヤ1/35ソビエト・重戦車KV-Ⅱギガントです。
キットは1970年代に発売されたもので、これは久々の再販版です。


KV-22


デビュー当時はモーターライズされていたものです。
車体にその名残が見られます。


KV-23


KV-Ⅱの特長である巨大な砲塔です。
高さは人の背丈ほどあります。


KV-24


ソビエトの戦車には工具箱やドラムカン等が搭載されています。
ドイツ戦車の様に多くの工具が車体に取付られていません。


KV-25


起動輪、誘導輪、転輪です。
転輪はポリキャップ式で可動します。


KV-26


履帯は樹脂製で、焼留め式の旧タイプです。
そのままでは塗装出来ません。


KV-27


組説は、日本語版と英語版の2種類が付属しています。
詳しい車体解説が記されています。


1939年、フィンランドに侵攻したソ連軍は、カドレア地域の国境地帯に築かれたフィンランド軍の強固な防衛陣地、マンネルハイム線に前進を阻まれ大損害を強いられ、前線からは強力な火力支援戦車の要望が送られます。
そのため、当時開発が終わって採用されたばかりのKV-Ⅰ重戦車をベースに、152mm榴弾砲M-10を備えた新しい回転砲塔を設計・搭載した陣地突破用戦車が開発されました。
1939年12月の開発要請に対し、1940年1月には試作車完成、2月には増加試作型2両が完成し、直ちにフィンランドに送られると言う突貫作業でした。
前線に送られた2両は、2月11日、マンネルハイム線の一角であるスンマ地区で初めて実戦投入されました。
本車の装備する152mm榴弾砲の絶大な火力は、開発当初の要望に十二分に応えました。また。送られたうちの1両は、フィンランド陸軍のボフォース37mm対戦車砲弾を48発も命中させられたにもかかわらず、砲塔前面で110mm、側面75mmの重装甲はその砲弾をことごとく弾き、全く機能に支障を来さなかったとされています。
この活躍を受け、火力支援型KVは早速正式採用されました。
当初、この戦車は単に「大型砲塔KV」として区別されていただけだったが、正式採用に伴いKV-Ⅱと名付けられ、ソ連の戦車兵からは親しみを込め「ドレットノート」とよばれました。
試作車及び3両の増加試作型は、全て平面の装甲版による、平面形が7角形の砲塔を搭載していたが、量産にあたって、装甲板の構成が簡略化され、両側面は途中でカーブした1枚の装甲を持つ、平面形が6角形の砲塔になりました。
この量産型砲塔は試作型砲塔に比べてわずかに背が低く、また、後面に近接防御用のDT機銃も備えています。
KV-Ⅱは、1940年~1941年にかけて、増加試作型を含め202両が生産されています。
しかし、2名の装填手を要する分離装薬式の砲弾は発射速度は遅く、砲塔も人の背丈ほどもありました。
また、砲塔は大幅に大型化しているにも関わらずターレットリング径はKV-Ⅰと同じで、数トンもある砲塔を支える事に多大な無理を生じさせていました。重い砲塔は、車体が傾いた状態では満足に回転させることもできず、通常のKV-Ⅰでさえ難がある機動性と信頼性はさらに低くなっています。
これほど運用上の制約がある車両でありながら、通常の戦車と混成で同じように扱われたため、いたずらに消耗を重ねることとなります。このため、KV-Ⅱは開戦後ほどなくして生産は打ち切られ、ソ連戦車としては比較的少数の生産で終わっています。

1941年6月の独ソ戦開始後は、フィンランド戦を生き残った増加試作型、量産型ともに前線に投入され、フィンランド戦同様、その巨体と重装甲はドイツ兵を驚愕させました。
1941年6月23日、35tを装備するドイツ第6装甲師団は、リトアニアのドゥビーサ川方面の戦いで、KV-Ⅱを保有するソ連第2戦車師団と遭遇、戦車40両と多くの火砲を撃破される大損害を被ります。このため、前進していたドイツ第1装甲師団は反転して、第6装甲師団を支援しなければならなくなります。
また、ラシエイニャイ市内の第6装甲師団とドゥビーサ川橋頭堡の歩兵部隊を分断するために送り込まれた、たった1両のKV-Ⅱは橋頭堡に向かう増援部隊のトラック12台を撃破し、街道上の分岐点に居座ってドイツ軍を食い止め続けます。
これを排除すべく、5㎝Pak38対戦車砲を装備する部隊が送り込まれましたが、返り討ちにあい、続く8.8㎝Flak18/36/37高射砲1門も設置中に砲撃され、破壊されます。
夜になって突撃工作兵が爆薬攻撃を仕掛け、履帯を破壊して行動不能に追い込んだものの完全撃破には至りませんでした。
翌日、軽戦車が囮となっている間に設置された8.8㎝高射砲が水平射撃で6発を命中させました。しかし、貫通したのは2発のみで乗員はまだ生きており、砲塔が動き始めたため、工兵により被弾孔から手榴弾が投げ込まれ、ようやく完全に沈黙しました。
なお、ドイツ軍は放棄されたKV-Ⅱを少数ながら鹵獲しており、これを使用しています。
ドイツ軍に鹵獲され使用された車両には、Ⅳ号戦車のキューポラを増設した独自改造車が存在しています。
【 2017/08/24 (Thu) 】 AFV | TB(0) | CM(0)

海軍航空技術廠 艦上攻撃機 彗星 一二型

彗星10


本日のキットは、ファインモールド1/48 海軍航空廠 艦上攻撃機 彗星 一二型です。
エンジンをアツタ二一型からアツタ三二型に換装した彗星艦爆隊の主力になった機種です。


彗星11


胴体パーツ等は、一一型と同じパーツです。
機首や胴体後部下面が別パーツになっていて、空冷型のバリエーションも展開する様です。


彗星12


機首やプロペラ、インテークなどは、一一型と同じパーツです。
増槽や爆弾が付属します。


彗星13


主翼等も一一型と同じパーツです。
ここまでのパーツは一一型と共通パーツなっています。


彗星14


デカール、透明パーツです。
第一風防は、照準器用の穴が開いたパーツになっています。


彗星15


エッチングパーツが付属しています。
計器盤、爆弾用安定板、脚カバー類がエッチングで再現されます。


彗星16


座席、脚柱、排気管、機関銃などが金属パーツで再現されます。
望遠式照準器が追加されています。



彗星17


デカールは4種類付属しています。
翼端灯や編隊灯の塗装指示があります。


彗星18


エッチングパーツ用の説明書が追加されています。
箱に「限定:エッチングパーツ付き」とシールが貼ってあります。


本日はエンジンのお話。
彗星は、空気抵抗の面で有利と試算された愛知航空の「アツタ」を搭載しました。
この発動機は、当時同盟国であったドイツのダイムラー・ベンツから購入したDB601Aをライセンス生産したものです。
精密なDB601Aエンジンの国産化に関して、液令エンジン生産に必要な資源物質もままならない状態でした。
また、精密パーツの生産に必要な工作機械の導入も出来ませんでした。
このことから、原型の設計図の材質や部品構造のままでの大量生産は不可能と判定されます。
このため大量生産に向けて材質の変更や部品精度の低下などの設計改変を行いました。
この事が、エンジントラブルの頻発やエンジン性能の低下を招くことになります。
一例として、冷却液についてオリジナルのDB601Aで使用するエチレングリコールから普通の水に変更しています。
これは、資源不足や物資の行き届きにくい前線での整備を考慮した結果です。
エチレングリコールに比べて沸点が低い水に置き換えただけではオーバーヒートを起こしやすくなります。
そのため、加圧することによって沸点を最高125度まで引き上げました。
だが、冷却系部品への圧力負荷による水漏れのトラブルを招き、エンジン稼働率の低下の一因となりました。
その反面同じく国産化した川崎ハ四〇系は、ニッケルの使用禁止で部品強度が落ちクランクシャフトが折損します。
製造工程で強度低下を押さえていたアツタは、川崎に比べて折損のトラブルはありません。
また、全体的に状態が良かったと言われています。
整備面では、比較的早くから二式艦偵を使用していた第三艦隊や芙蓉部隊での例が挙げられます。
豊富な予備部品と熟知した整備兵を揃える(メーカーで専門教育を受けた整備兵を教官にして自隊で教育する等)こと。
これによりエンジントラブルは多いものの特に整備に困難を覚えることもなく高い稼働率を達成しています。
アツタに限ると、稼働率の低さはエンジン自体の問題もさることながら、整備能力により限られていた結果と言えます。
前線の整備員の大半にとって馴染みが薄くトラブルの多い非常に扱い難いエンジンとの印象を与えてしまいました。

彗星一一型と一二型の違いを記しておきます。

彗星一一型 アツタ二一型(離昇1200馬力)搭載、最大速度546㎞/h 九八式射爆照準器
彗星一二型 アツタ三二型(離昇1400馬力)搭載 最大速度580㎞/h 望遠鏡式の二式射爆照準器
外見上の違いは照準器で、エンジンの違いは外見上は分かりません。

このキットも1992年発売で一一型と同じです。
メーカーも第一風防の変更と照準器の追加で5800円と言う価格に気が引けたのかエッチングパーツを追加しています。
今頃のメーカーならエッチングパーツなしで、堂々と発売するでしょう。
電探の追加とデカール換えだけで、高額で発売しますからね。
当時のファインモールドの商売人と言うより技術者の良心を感じさせます。
【 2017/08/23 (Wed) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

海軍航空技術廠 艦上爆撃機 彗星 一一型

彗星


本日のキットは、ファインモールド1/48 海軍航空技術廠 艦上爆撃機 彗星 一一型です。
液令エンジンを搭載した彗星は、海軍の主力艦爆として大戦後半、大いに活躍しました。


彗星2


購入後、今回初めて中身を見ます。(笑)
写真は25年の眠りから覚めた彗星。


彗星3


胴体は機首で分割されています。
将来空冷型の発売を睨んでの事でしょう。


彗星4


機首はラジエーターパーツもあり、別途組み立てて胴体と接合します。
胴体と接合の糊しろが少なく、組み難そうな感じがします。


彗星5


翼形状は良さそうですが、脚庫が浅そうです。
モールドも繊細で、筋彫りも少し浅い様です。


彗星6


デカール、透明部品です。
デカールは3種類付属しています。


彗星9


脚柱や座席がメタルパーツで用意されています。
コクピット内部も良く再現されています。


彗星7



組説は、詳しい機体解説が記されています。
マニアテックなメーカーの雰囲気が伝わる様です。



彗星8


如何にも手書き風の塗装図です。
ガレージキットメーカーの組説とよく似ています。



単発複座の高速艦上爆撃機として設計された彗星は、零戦とほぼ同サイズで艦上爆撃機としてはかなり小型機でした。
空力を重視した平滑な機体外形を採用しており、液令エンジン独特の先細り機種を持つ独特な外見を持っています。
日本海軍は、ロンドン海軍軍縮条約により、英米海軍に対する航空母艦の保有数の不利を打開する方策を練っていました。
それを可能とするために、「敵艦上攻撃機より長大な攻撃半径」、「迎撃してくる戦闘機を振り切る高速力」を求める様になります。
これにより艦上攻撃機の主任務を敵航空母艦に先制攻撃する事と定めました。
この2つの要求が高い為、民間ではなく海軍技術廠が設計開発、、生産は愛知航空機が行う事になりました。
新機軸を盛り込んだ機体は、高性能を追求するため生産性は無視されています。
生産性に関して設計主務は「艦上機であるので保有空母の制約によりあまり多数は生産されないと考えていた」と述べています。
試作機は、要求以上の高性能を発揮し、1942年に二式艦上偵察機として実戦配備されます。
艦上攻撃機の実戦配備は、新機軸の不具合より設計開始から5年後の1943年にずれ込みました。
そのため、開発開始時の高速性は敵戦闘機の高速化により優位ではなくなりましたが、艦上攻撃機としては優速でした。
構造の複雑な彗星は、エンジン、電気系統の不具合に悩まされましたが、海軍の主力艦爆として大戦後半に活躍しました。


このキットは、ファインモールドが1992年に製造したもので、発売元はハセガワでした。
1/48の彗星と言う貴重なアイテムは、当時の価格が5800円と高額なキットでした。
25年前に1/48キットで5000円を超える国産キットはなかったです。
高いけど良いキットと言うジレンマ、購入してそのまま大事に保管していました。(笑)
彗星のキットはその後合わせて5種類が発売され、全て高額キットでした。(泣)
メタルパーツ等を採用していたかもしれませんが、プラパーツで良かったと思います。
商売的には価格を押さえた方が良かったと思いますね。
当時キットを組んだ方は、組み難いと言われていましたが、完成すると見栄えがするキットでした。
今のファインモールドの礎を築いた彗星のキット、そのインパクトは強烈だった事を覚えています。
【 2017/08/22 (Tue) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)
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Author:じゃごろ
お手抜きモデラーのじゃごろです。
スケール物中心にupします。
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