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じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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中島 キ44 二式単座戦闘機 鍾馗 Ⅱ型 丙 その3 飛行第246戦隊



本日のキットは、ハセガワ1/32 中島 キ44 二式単座戦闘機 鍾馗 Ⅱ型 丙 その3 飛行第246戦隊です。
大阪上空で本土防空を担っていた、飛行第246戦隊を再現しています。


鍾馗19

キットは、前期型(望遠鏡式照準器装備)、後期型(光像式照準器)の選択式です。
基本、パーツは共通パーツの為、デカール替えキットで、限定版になります。

鍾馗20

胴体パーツ類は共通パーツです。
定番キットと同じで、パーツの変更はありません。

鍾馗21

主翼パーツ類も共通パーツです。
定番キットと同じで、パーツの変更はありません。

鍾馗22

主脚カバー等小物パーツも共通パーツです。
定番キットと同じで、パーツの変更はありません。

鍾馗23

増槽等小物パーツ類も共通パーツです。
定番キットと同じで、パーツの変更はありません。

鍾馗24

キャノピー等透明パーツも共通パーツです。
前部キャノピーは2種類あり、前期型と後期型で選択します。

鍾馗25

デカールは2種類用意されています。
飛行第246戦隊 第3中隊所属機「321」、「338」の2種類です。

鍾馗26

組説は基本的に同じで、細部指示が一部変更されています。
機体解説は定番と同じ物で、246戦隊について一切の説明はありません。

鍾馗27

塗装図は2種類描かれています。
大正飛行場の前期型とフィリピン進出時の後期型です。


大正飛行場の飛行第246戦隊は、大阪上空で本土防空を担っていました。
垂直尾翼には、赤丸に燕をイメージした模様が描かれており、通称「梅干」と呼ばれてました。
1944年末には、機体上面に斑迷彩を施し、フィリピン攻防戦に投入されました。

二式単座戦闘機鍾馗は、当時としては高性能の戦闘機でした。
しかし、格闘戦重視の軽戦思考から脱却できず、あまり評価されていないのが現実です。
これは上層部の世界的視野が狭く、戦局の見通しが甘かったとしか言えないと思います。
また、97戦など緒戦での軽戦の大活躍が尾を引き、格闘戦第一の神話が最後まで抜けなかった事です。
鍾馗は局地戦(インターセプター)として設計されたものではなく、速度と重武装の重戦として設計されました。
しかし、その当時は重戦と言う物の開発経験もなく、明確な運用方法もない、研究的な側面が強い物でした。
1941年夏にドイツから輸入したBf109E-7との模擬空戦にてキ44の総合性能はBf109Eを上回りました。
そのため、欧米新鋭戦闘機に対抗可能な戦闘機として有用と位置づけられましたが、軽快な格闘戦能力を理想とする多くの古参操縦者からは相変わらずの不評が多かったのです。
なお、Bf109Eと共に来日したメッサーシュミットのテスト・パイロットであるヴィルヘルム・シュテーアはキ44に試乗し「日本のパイロットが全員これを乗りこなす事が出来たら、日本は世界一になる」と発言しています。

TAIC(米海軍航空情報部)では、鹵獲した二式戦Ⅱ型の1機を使用し実際に飛行テストと性能調査を行っています。
報告書によれば「急降下性能と上昇力が傑出しインターセプターとしてもっとも適切な機体」と論じています。
同機関では他にも、三式戦・四式戦・雷電二一型・紫電十一型などの鹵獲機を調査していますが、二式戦はこれらの中で迎撃戦闘機(インターセプター)として最高の評価を得ています。
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【 2017/12/06 (Wed) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)
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Author:じゃごろ
お手抜きモデラーのじゃごろです。
スケール物中心にupします。
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