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じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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ドイツパラシューターセット



暴行問題を起こした横綱は、解雇ではなく引退で、引退式を行いました。
被害者側の親方は退職、理由はどうあれ降格制裁後の事実上解雇です。
この日馬富士の引退に誰も意を唱える者なく、マスコミもそれには触れません。
これにより体操などスポーツ界の暴行問題は、不問としなければなりません。
そして、堂々と引退式や退職祝いを行える様になりました。
頭に裂傷を負わせる暴行を容認したのですから、ビンタぐらいは暴行に入りませんよね。
指導のためなら、ゴルフクラブで殴っても大丈夫ですから。
マスコミもこれを追求する報道がなされなかったのですから、他も報道するべきではありません。
国技でこの様な例を残した罪は、相当大きいと思います。
暴行、パワハラの相撲界、その放映料はNHKが年間30憶円も支払っています。
おかしいと思うのは私だけでしょうか。
さて本日は、タミヤ1/35 ドイツパラシューターセット です。




ドイツパラシューターセット001

このキットは、1971年9月に発売されましたが、現在では絶版の様です。
また、1972年3月に、Ⅲ号突撃砲G型戦車に同梱され発売されましたが、こちらも現在では戦車単体で発売されています。

ドイツパラシューターセット002

箱裏面には、服装や腕章のカラー図があります。
迷彩ジャケットなど、塗装の際の参考に最適です。

ドイツパラシューターセット003

箱側面には、肩章のカラー図があります。
下級曹長から兵卒までの肩章が示されています。

ドイツパラシューターセット004

反対側にも肩章のカラー図があります。
少佐から曹長までの肩章が示されています。

ドイツパラシューターセット005

こちらには、アームバンドのカラー図があります。
第1パラシュート連隊兵士用、第2パラシュート連隊将校用、そしてクレタの3種類です。

ドイツパラシューターセット006

こちら側には銃が示されています。
各フィギュアの持つ銃の違いが良く分かります。

ドイツパラシューターセット007

特徴あるパラシューターの姿をが良く再現されています。
手榴弾と手は、一体成型になっています。

ドイツパラシューターセット008

MP44とFG4はh、どちらかを選択して持たせる事ができます。
お約束の台座が付属されています。

ドイツパラシューターセット009

組説には、パラシューターの解説が記されています。
隊員は、体力的にも精神的にも優れたエリートが多かったそうです。

ドイツパラシューターセット010

組説はシンプルで、問題ありません。
パラシュートを背負った兵士には、専用の展示台が用意されています。

ドイツパラシューターセット011

会社住所が英語表記されています。
住所は旧住所になっています。


このキットは、ポーズは珍しかったんですが、あまり好きではありませんでした。
何となく服装が”カッコワルイ”気がしたんです。
独特なヘルメットやダブダブの服が”ダサイ”と感じたんでしょう。
勿論それは、必然的な機能美であったかもしれませんが、子供の目にはどう映ったか。
それとこのフィギュアは、使いづらいところがありました。
他のフィギュアと一緒では、浮いてしまうんです。
当時はドイツ物の人気が高く、”ドイツ物は売れる”という風潮がありました。
しかし、私と同じ理由かどうかはわかりませんが、これは人気がなかった様に思われます。
これは、当時の購入世代が、マニアとして十分育ってなかったからではと思います。
言い換えれば、発売時期が早すぎたのではないでしょうか。
良いキットであっても、購入層がそれを理解できなければ、商売としては成り立ちません。
タミヤも数多くの製品をリリースしていますが、中には思惑が外れた製品もあったと思います。
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【 2018/09/30 (Sun) 】 AFV | TB(0) | CM(0)

ドイツ将校セット



森永製菓の「チョコフレーク」が、来年春頃生産終了となる様ですね。
また一つ、昔からのお菓子が消えていくのは残念な気がします。
「チョコフレーク」は、1967年9月に発売され、大ヒットした商品でした。
モデルのツイッギーがCMに起用され、ミニスカートと共に大流行しました。
”風の様にかるい”というキャッチフレーズは、今でも覚えています。
しかし、「チョコフレーク」は、チョコが手に付くため、スマホを使いながらの食べ歩きに不向き。
それが売り上げ減で、生産終了の要因になったとは世の中も変わったものです。
昔は、食べ歩きはみっともない事で、行儀が悪いと親から注意されましたけどね。
スマホ使いながら歩くんじゃねぇ!
さて本日は、タミヤ1/35 ドイツ将校セット です。




ドイツ将校セット001

このキットは、1971年7月に発売されましたが、現在では絶版の様です。
また、1971年9月にⅢ号戦車L型に同梱されて発売されましたが、現行ではⅢ号戦車単体となっています。

ドイツ将校セット002

箱裏面は、将校服に付ける勲章などの説明図があります。
塗装の参考になり、資料性も高いものです。

ドイツ将校セット008

箱の横面には肩章があります。
元帥から中佐までの肩章が示されています。

ドイツ将校セット009

反対側には少佐から兵卒までの肩章が示されています。
カラー図のため、肩章の塗装の参考になります。

ドイツ将校セット003

こちらには、アームバンドのカラー図があります。
当時は資料本も少なかったので貴重な資料でした。

ドイツ将校セット004

こちら側は襟章が示されています。
箱全体を資料として有効に使っています。

ドイツ将校セット005

兵士のフィギュアが多い中、将校のフィギュアと言うのは珍しかったです。
四角い板は足を接着する台で、今はありませんが、当時のフィギュアにはお約束でした。

ドイツ将校セット006

将校3体と下士官1体の組説。
地図はこれを切り抜いて使用します。

ドイツ将校セット007

タミヤの住所が小鹿628になっています。
昔の社屋の住所ですね。

タミヤは、その製品の良さもさることながら、パッケージにも工夫が見られます。
製品購入のインパクトを与える箱絵の良さと資料性の高さです。
この箱絵で勲章や肩章などを初めて知ることになった方は多いはずです。
見るだけで楽しめるものであり、ミリタリーの世界へ興味を引かれる要因になると思われます。
これはタミヤの製品の普及に大きく貢献したと思います。
その当時、箱絵の裏や側面は、自社製品のPRが殆どでした。
しかし、タミヤは1/35の自社製品を購入するマニアを育てて行こうとしました。
その結果、タミヤは世界的模型メーカーとしての地位を確立したのです。
【 2018/09/29 (Sat) 】 AFV | TB(0) | CM(0)

シャーマン イージーエイト(朝鮮戦争)背景写真の考察



どうでもいい事なんですが、バンダイのデス・ スターⅡが行方不明です。
紹介記事を書く前に、ブロ友のひるまさんが製作記事を書かれたので、出しそびれていました。(笑)
しまい込んでいないので、思いつく所を探してみましたがありません。
ゴソゴソやっていると嫁さんが来て「何を探しているの?」と聞かれました。
嫁さんは諦めているのか、”かたずけろ”とは言わないで一緒に探してくれたんですが。
まあ、そのうち出て来るとは思うんですが、どこに行ったんでしょうね。
さて本日は、シャーマン イージーエイト(朝鮮戦争)背景写真の考察です。



シャーマン写真001

前に紹介したタミヤ1/35 シャーマン イージーエイト(朝鮮戦争)に付属の背景資料です。
この中で気になった事を思いつくまま書いて見ます。

シャーマン写真002

有名な悪魔を描いたシャーマン。
車体の明度と前面の明度に差がない事から、前面はオリーブドラブとされてきました。

シャーマン写真003

新デカールの考証の基になったデビッド・ドイル氏の写真。
前面はオリーブドラブではなく赤、部隊名”ライシズ・レッド・デビル”。
今回気になったのは、シャーマンの車体の色です。
写真では、オリーブドラブには見えませんね。
もっと青味が強い緑色という風に見えます。
当時のアメリカのカラー写真では、この様な傾向があったのでしょうか。
勿論、光や撮影の条件等があるとは思いますが、カラー写真の発色が、今とは違うのかもしれません。
そこで、この青色が強い緑色で思い浮かぶのが日本海軍機の上面色。
一説によれば、従来の緑色より青味が強い緑色だったと言われています。
一般に思われているのがクレオスの上面色の緑でしょうか。
それに青味を足した、緑色より青黒い色とする説です。
この説に基づいた作品も、数点程、展示会で見かけた事があります。

シャーマン写真006

これは終戦後の厚木の写真です。
この説の基になったのがアメリカ軍が撮影した写真ではないかと思われます。
確かに従来言われている緑色より、青味が強い印象を受けます。
雷電などは、従来言われている明るい緑色とは程遠い暗い緑色に見えます。
しかし、上記のシャーマンと同様の事が言えるなら、オリーブドラブに近い色となるのではないかと思われます。
写真撮影の条件等同じかどうかはわかりませんが、写真の発色状況だけを捉えれば、逆も言えると思います。
要は、当時のカラー写真は参考になるが、その色が即正解というのは分からないと言う事です。
シャーマンの写真から、車体はオリーブドラブではなく、青色が強い緑色と言ったらどうでしょうか。
シャーマンはオリーブドラブで車体は塗られていた事が分かっているので、この説は否定されるでしょう。
日本機の場合は、よく分からないので、赤とか極端に違う色でなければ、個人の判断でいいのではないかと思います。
カラー写真を基に、青味が強い緑色が正解で、従来の緑色は間違いだと言うのはどうだかなぁと思います。
議論は大いに結構なんですが、一部のマニアに自分が正しくて他を非難する方がいるのが困るんです。
昔はドイツ機マニアにその傾向が見られ、喧嘩騒ぎになったりしていました。
今ならネッットで大炎上になるはずです。

シャーマン写真004

白黒写真では、色を推察するのは難しいですね。
何の知識もなかったら、この写真からオリーブドラブを想像できるでしょうか。

シャーマン写真005

余談ですが、このデカールも付属して欲しかったと思います、タミヤさん。
悪魔と虎のセットで、イージーエイト(朝鮮戦争)として発売と言うのは欲張りなんでしょうか。
【 2018/09/28 (Fri) 】 AFV | TB(0) | CM(0)

何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その11



台風24号が日本を縦断する恐れが出てきたとニュースで伝えています。
沖縄付近から急激に向きを変え、日曜日に九州に上陸しそうな予報です。
これからの進路情報には注意しておかねばなりません。
今年は台風が多くて、日本に上陸する台風の数も多いのが特徴です。
雨戸を閉めて耐えるしか方法がありませんから始末が悪いです。
科学的に台風を消滅させるか弱める方法を考えて欲しいものです。
さて本日は、何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その11 最終回です。



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フィギュアを配置して完成です。
台座には銘板を自作して取り付けました。

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角度を変えて全景を見ます。
台座の右側に電源スイッチを配置しました。

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修理はまだかと整備課長をしかりつけている園長さん。
園長さんには帽子を被せて見ました。

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その向こうで一生懸命に修理している従業員。
徹夜で修理していますが、原因不明で困っています。

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修理中の技術者と見守る主任さん。
主任さんも思いつくところはアドバイスしたんですが・・・。

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PCのモニターを見ながら点検中の技術者。
子供達に人気のパラサウロロフスの再起動を試みます。

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「園長が来たぞ」と、サボっている同僚に手ぶりで必死に教えています。
早く仕事に戻らないと大変な事になりそうですが。

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この二人がサボリ従業員、地球だけでなく、どこにでもいるのです。
カップラーメンは、宇宙でも日清の人気が高い様ですね。

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サボリは常習犯らしく、真面目な二人は相手にしていません。
両者のコントラストが、サラリーマン世界を浮き彫りにしています。


馬場会長の作品、「何してまんねん、もう、開園時間でっせ!」、いかがでしたでしょうか?
作品の製作前に、そのストーリーを考える事は少なからずあるでしょう。
しかし、恐竜のキットから、ここまで発想を飛ばす事は、なかなか出来ないのではないでしょうか。
第一弾として、恐竜を博物館モデルではなく、ロボットに改造する。
第二弾として、SFテーマパークとして展開する。
先ず脚本をしっかり練り、登場人物の設定を明確にする事の重要性を再認識させられました。
その設定された人物像を基にデッサンをして、それに沿って製作をする工程など。
内部メカなどもデッサンの段階で十分考慮して、後はそれに基づいて作る、まるで設計図の様ですね。
恐竜ロボットとSFテーマパークと言う二本立てが、強烈なインパクトを与えます。
人を驚かせたり感動させる手法として、実に見事なお膳立てだと思います。
また、SF物ですがアナログ的な要素を取り入れた事も効果抜群だと思います。
言葉は悪いですが、「嘘に真実を2~3割入れると真実性が増す」と言う事をご存じですか。
現実離れしたSF物だけでは、見る者の共感を得ないのです。
作者と見る者の共通の物を忍ばせると、グッと距離が縮まるわけです。
それがアナログメーターや作業車の脚などですね。
特に3本指は、この作業車のポイントになる傑作だと思います。
実にユーモラスな作品ですが、製作技術の高さも見逃せません。
更に、おじさん達が子供時代に、夢の世界で描かれていたものが、現実としてここに登場しています。
それはPCとカップメン、それに宇宙人。
パソコンは今でこそあたりまえですが、昔は近未来の物として予想されていたのです。
また、カップヌードルは、1971年に発売され、1972年にあさま山荘事件で、機動隊員が食べている姿がテレビで放映され、その後、急速に普及したのです。
これは、闘争の時代の終焉と新しい時代の到来を告げる象徴としてカップメンが代表されています。
だから、おじさん世代のカップ麺は、何といってもカップヌードルなんです。
ですから、これらは意図的に、この作品に登場しています。
そして宇宙人、代表として有名なグレイを選択し、誰が見てもSF物にしています。
この作品は、一見すると”子供向けのユーモラスな作品”と映るでしょう。
しかし、本当の作者の狙いは、”サラリーマンの世界”ではないかと思われます。
怒る上司に平身低頭の部下の姿は、日常茶飯事、誰もが経験していると思います。
徹夜で仕事をしても、結果が出ないと『何してまんねん』と怒られる始末。
心の中では「お前がやってみろ」と、思っても口には出せず、じっと耐え忍ぶのがサラリーマン。
上司の権力の象徴として、帽子が微妙に描かれています。
そして真面目に働く社員とサボル社員、どこの会社にもこの手はいるんですね。
サボル者は上手に世渡りし、怒られるのは真面目な社員と言う理不尽な世界。
貴方が「俺の会社と同じだ」と思った時、作者の”ニヤリ”とする姿が見えた様な気がします。
【 2018/09/27 (Thu) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その10





ニュージランドの首相が、赤ちゃん連れで国連の会合に出席したそうです。
パートナーの男性も同席していて、ちょっと驚いてしまいました。
国連の会合は、パートナーやお友達でも同席できるんでしょうか?
首相や男性は得意げで、自分が先鞭をつけたような意見を述べています。
しかし、私は「ちょっと違うんじゃないか」と思います。
会議室でおむつを替えているところに遭遇した日本の代表団が驚いたらしいです。
男性はその驚いた表情の写真が撮れなかったことを残念だと伝えています。
「いやいや、それはね、貴方方のあまりの非常識さに驚いたんですよ」
外国と日本では、首相レベルでも常識は大きく乖離している様です。
さて本日は、何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その10 です。





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従業員のフィギュア、グレイ達を作りましょう。
3種類のサイズを検討しましたが、製作し易い大き目をチョイスしました。

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フィギュアの芯は真鍮線、それをハンダ付けして作ります。
ポーズは、それぞれ前もって考え、デッサンしていたものにしています。

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先ず、特徴ある頭部を、ポリパテで作りました。
グレイの特徴は、顎が細く顔面はやや平、おでこが出ています。

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つり上がった目を大きく彫ります。
鼻は、ほんの少し盛り上がっています。

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胴体にポリパテを盛ります。
身体は細く、幼児体型です。

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このサイズだと、思った通りの整形は難しいですね。
恐竜のサイズから1/35の設定なんですが、元の身長が不明ですし・・・。


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グレイの手は1/35の兵隊さんから拝借しました。
ポーズも決まり、後は塗装すればOKです。

今日はここまで、明日に続きます。
【 2018/09/26 (Wed) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その9




朝晩はめっきり涼しくなりましたが、昼間はまだまだ暑さが続いています。
もう十月が近いのに、近所でツクツクボウシが鳴いています。
真夏の盛りにクマゼミ(じゃごろ)が鳴き、お盆の頃にツクツクボウシが鳴くと少し涼しくなったと感じたのは昔。
異常気象で気温の変化に、蝉も出番が狂ったんでしょうか。
風鈴で涼を取っていた時代は遥か昔。
だんだんと風情がなくなっていく世の中です。
さて本日は、何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その9 です。




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塗装した作業車、サファリパーク風?、猫バス風?
警告灯は、一番小さな自動点滅LEDを使用しています。

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SFメカの作業車ですが、コントロールスティクやメーター類がアナログです。
昇降台など外観も21世紀の作りですが、移動用の脚がSF?(敢えて円盤の技術は使用していません)

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ベースにパラサウロロフスや作業車を配置して、通電チェックを行います。
ここまではイメージにマッチしていますが、もう少し手を加えます。

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キットに付属のソテツに、残った葉で枯葉を作ります。
枯葉らしく塗装されたでしょうか。

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ソテツの実物は、観察したらこんな風になっていました。
下草は、鉄道模型の草をまぶして、薄めた木工ボンドで固定しています。

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ベース裏側の配線状況です。
電源は使用済みの携帯電話、長持ちするし、充電も可能、電圧もLEDにピッタリ。

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点検作業灯もLEDで、作業車から電源を取っている様に見せています。
しかし、実際は恐竜内部から供給していて、外側は見せかけの給電線です。

今日はここまで、明日に続きます。

【 2018/09/25 (Tue) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その8



動画サイトに投稿して、お金を稼ぐユーチューバーが増えています。
視聴者を増やす為、段々過激になっていく動画も多く存在します。
その中に、ショッピングモール内をBMXや電動カートで走り回る動画あります。
警備員との追いかけごっこを楽しんでいる迷惑な動画です。
また公道から警察署、、出入りのパトカーや署員を撮影している動画もあります。
警官が近寄り職質すると、公道から景色を撮影して何が悪いと文句を言います。
そして警官の顔を撮影しながら、名前や警官№を聞いています。
警官が手出しを出来ない事を知っていて、この様な嫌がらせをしているわけです。
この手の動画は非常に多くて、一人がやるとどんどん増えて来ます。
日本でも、偽の覚せい剤を落として逃げる動画がありましたね。
この様な迷惑動画が増えてくるのは、それを面白がる人が多いという事です。
日本でも、更に過激な動画が流行るのは目に見えています。
今の内に規制しないと、犯罪や事故に結びつく結果になるでしょう。
この様な動画で、大金を稼げる仕組みが間違っていると思うのですが。
さて本日は、何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その8 です。




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メンテナンス用作業車を作っていきます。
最初に、プラ板を箱組して車体を作ります。

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木型を作り、プラ板をヒートプレスします。
先端の半球状の部分を切り出します。。

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プラ棒やプラ板で、手摺、制御盤などを作ります。
切り出したパーツは、それぞれの位置に接着しておきます。

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プラ棒を組み合わせて、脚を作りました。
6本脚の昆虫をイメージした車輛です。

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脚の指を作りましょう。
プラ棒を切り出し、円錐状に削ります。

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イメージ通りに出来上がった作業車。
ジュラシックパーク内を移動するため、ガチャガチャと動きます。

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作業車も一つの生き物の様なイメージを持たせました。
三本指にしたのも、その効果を高めていると思います。

para610s

緊急作業車灯を作りました。
車体裏側と脚を通して配線しています。

para620s

通電チェックもOKです。
次は塗装に入ります。

今日はここまで、明日に続きます。
【 2018/09/24 (Mon) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その7



最近、動画でトラクターや農業機械の作業風景を見ています。
それぞれの作業に特化した機械の動きは、実に見事なものです。
このような機械を造る人間に改めて感動します。
それと共に、外国の大規模農場のスケールの大きさに脱帽です。
大規模農場では機械化は必須で、その機械の大きさも日本とは比較になりません。
また国産の大型トラクターでも何千万と高額ですが、あれだけ大きいといくらするのか想像もつきません。
機械化された農場、大量に収穫される作物、それを運搬する大型トレーラーなど、唯々圧倒される思いです。
これでは日本の農場は太刀打ちできないなぁと思いながらも、丹精を込めて作るとは程遠い気がします。
さて本日は、何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その7 です。



para480s

キットのベースを利用しますが、予定のジオラマには小さいのでボリュームアップします。
先ずは、キットのベースの周りにランナーの小片を接着します。

para490s

ベニア板にキットのベースの型を取り切り抜きます。
ボリュームアップと形を方形にするためベニア板を使用します。。

para500s

ベニア板にキットのベースを接着しました。
ランナーの小片が、糊しろとストッパーになります。

para510s

ベニア板とキットのベースの隙間を埋めます。
外枠を付けると見栄えが良くなり、電源部を仕込む高さができました。

para520s

キット付属のソテツを組立て、位置を確認します。
塗装に備えて全体を下塗りします。

para530s

地面、岩、草地を塗装しました。
ベニア板とキットのベースは境目もなく、自然な感じが出ています。

今日はここまで、明日に続きます。

【 2018/09/23 (Sun) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その6



奈良県のある地域で、転入者に対して村八分が行われているというニュースがありました。
自治会費は徴収するが、集会や神社の祭りに参加できず、市の広報誌の配布や回覧板なども届けられないなど。
これとは対照的に、村の行事に参加しないと言う理由で、村八分にされたケースもあります。
最近、都会暮らしを止めて田舎に移転する方が増えている一方で、この様な問題が発生しています。
夢を持って始めた田舎暮らしに、とんでもない落とし穴が待っていたわけです。
これは暮らしてみて分かる事で、夢破れて田舎を去る方も多いと聞きます。
転入する前に、文化や風習の違いをよく調べておかないと、ゴミも出せない事になります。
これは人権に関わる問題で、弁護士を立て争ってもその後住み辛い結果となるのは明白です。
これが今の日本の現状とは驚きですが、問題解決にはまだ遠い様です。
地域の過疎化が問題視されていますが、この様な事も過疎の一因ではないかと思います。
さて本日は、何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その6 です。



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胴体内にギッシリ詰まった内部メカ。
SFメカにアナログ的要素を加えた点がミソです。

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前部動力ユニット周辺を見ます。
何度も取付位置を確認して、位置決めのパーツをつけているので、ピタリと収まります。

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後部動力ユニット周辺を見ます。
見えなくなる、奥の方まで作り込みました。

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残念ながら胴体を接合すると、半分も見えません。
しかし、奥まで覗き込まれても大丈夫なように作ったので良しとします。(自己満足)

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点検ハッチをテープで仮止めして、サフを吹きキズなどの最終チェックをします。
乾燥後、ベースホワイトを吹いて下地を作りました。

para460s

塗装は、箱絵を参考にしています。
フリーハンドで縞模様を入れています。

para470s

小型のパラサウロロフスも塗装しました。
それらしく塗れたでしょうか。

今日はここまで、明日に続きます。
【 2018/09/22 (Sat) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その5



ハセガワより、ヤンマートラクターYT5113Aが発売されます。
農業用トラクターの人気は高く、ミニチュアカーの世界では一つのジャンルを築いています。
建機と共に、そのパワフルな姿がマニアを魅了するのでしょうか。
しかも近年では、農ガールなる若い女性がトラクターを操る姿も見られるようになりました。
トラクターの操縦性や居住性が快適になり、女性でも無理なく作業を行えるようになったのです。
しかし、トラクターのプラモは、外国のメーカー製で、入手し難かったです。
この度、国産で、このようなプラモが発売されるようになり、嬉しく思います。
早速メーカーのカタログを調べて見たのですが、最新型トラクターの装備の良さに驚きです。
今後、トラクタープラモも定着して欲しいと願っています。
トラクタープラモ第二弾は、クローラタイプかな?
さて本日は、何してまんねん、もう、開園時間でっせ!(Crazy Baba Special5)その5 です。




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胴体ユニットの裏側に、自動点滅LEDを取り付けます。
これを光ファイバーで表に導いて、動力ユニットが点滅している様にします。

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自動点滅LEDを取り付けたところです。
前部動力ユニットと後部動力ユニットに、それぞれ2個づつ発光部があります。

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後部動力ユニットの発光部です。
動力ユニットには、真鍮線で配管を追加しています。

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前部動力ユニットの発光部です。
こちらにも、真鍮線で配管を追加しておきました。

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内部構造物の密度を上げるために、ディテールを追加します。
真鍮線を使って、椎骨に配線を施します。

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配線が施され、完成した内部構造物。
自動点滅LEDギミックの配線もOKです。

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追加されたディテールを見ます。
SFメカですが、敢えてアナログメーターを加えてます。

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完成した内部構造物を胴体内に納めます。
自動点滅LEDへの配線も完了しました。

今日はここまで、明日に続きます。
【 2018/09/21 (Fri) 】 その他 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

じゃごろ

Author:じゃごろ
お手抜きモデラーのじゃごろです。
スケール物中心にupします。
宜しくお願いします。

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