車いす「操作わからない」と乗車拒否・・・バス会社を行政処分路線バスに乗ろうとした車いすの男性の乗車を拒否したとして、国土交通省近畿運輸局は26日、帝産湖南交通(本社・滋賀県草津市)に対し、バス2台の使用をそれぞれ15日間停止する行政処分を行った。
運輸局の発表によると、男性は7月3日正午頃、大津市の「瀬田駅」バス停からバスに乗車しようとしたところ、運転手から「(車いすの乗降用の)スロープの操作がわからない」と断られ、45分後の次の便に乗車するように促された。
バスはワンステップの低床型で、運転手がスロープを設置すれば車いすで乗降できる。帝産湖南交通によると、運転手は「発車時間を過ぎていた」などと釈明しているという。同社は「不適切であり、男性に謝罪した。処分を重く受け止め、乗務員への指導を徹底する」としている。
2016年施行の障害者差別解消法は、生涯を理由にした乗車拒否や入店拒否を禁じている。
読売新聞オンラインより
この手の問題は、運転手が手動でスロープを設置する点にあります。
スロープは、運転席からスイッチ一つで、自動設置されるようにしなければならないと思います。
車の乗降に誰も負担が掛らない様にしないと根本的な解決になりません。
バスなどの車も健常者ありきで設計するのではなく、車いす用の自動スロープの設置を設計段階で盛り込むべきです。
手動でスロープを設置する運転手にしてみれば、スロープ利用者がいれば運が悪かったという気持ちでしょう。
これはバスやタクシーなどでも同じ問題だと思います。
さて本日は、マスターボックス 1/24 World of Fantasy.kit №2. (ドラゴンと女戦士 電子銃) です。

このキットは、World of Fantasy.kit №2.とあり、キット名がありません。
輸入元のリストには、ドラゴンと女戦士・電子銃と記されているので、合わせて載せています。

こちらはドラゴンのパーツです。
おどろおどろしいドラゴンの姿が良く再現されています。

一般にイメージするドラゴンというより、恐竜とかトカゲなどのイメージに近い物があります。
馬に代わる乗り物の様な感覚で、慣らされた生き物なのでしょうか。

こちらは女戦士のパーツです。
大型の電子銃を抱えています。

髪の毛は、細かく分割されています。
鎧も分割され別パーツになっています。

顔の出来は良いようです。(戦士ですよ、戦士)
鎧のモールドも良好です。

パーツに番号が無いので、この部品図を見比べながら組み立てます。
組説が完成写真では、パ^-ツの取付位置が良く分かりませんね。

このキットは、World of Fantasy.kit №1.ドラゴンと女戦士 グラゲロン&ハルセーヤです。
№1のキットには、キット名が描かれています。
しかし、№2のキットには、名称がありません。
ドラゴンとか女戦士などは、輸入元のリストに書かれてあった物で、キットの箱絵には一切書かれていません。
これは意図的に、№2のキットだけにしたのでしょうか。
それとも、キット名を箱絵に書くのを忘れるというミスだったんでしょうか。
箱絵を印刷する前にチェックすると思うんですが、意外にすり抜けたりしてね。
印刷が済んだ後気がついて、これで出荷しようとなったのかもしれません。
真相は分かりませんが、気になりませんか?