除夜の鐘ってうるさい? 札幌の寺院、苦情受け中止に「社会の空気、戦時中と似ているのかも」大みそかの夜の除夜の鐘について、市民からの「うるさい」という苦情で、札幌市内の寺院が今年初めて中止を決めた。除夜の鐘の中止は全国的に増えているが、市内では「大切な伝統行事。やめないで」という声から続ける寺院が大半。社会の寛容さが失われつつあると心配する声もある。
1907年(明治40年)建立の大覚寺(東区北10東11)は今年、除夜の鐘の中止を決断。寺院前に中止を知らせる看板を立て周知している。今春からは朝6時に突いていた鐘もやめた。荒木道宗住職(47)は「数年前から数十件、匿名の苦情が届いていた。継続を望む声もおなじくらいあったがやむを得ない」と話す。
除夜の鐘が途切れたのは、太平洋戦争中に軍事物質製造のため鐘を供出した時以来。「伝統行事を容認しない社会の空気は戦時中と似てきているのかもしれない」 (荒木住職)。
「日本文化の一つとして残してほしい」ただ、除夜の鐘の中止は一部にとどまる。西区の浄国寺(山の手1の12)では31日午後11時45分から1時間かけて参拝客が108回鐘を突く。高橋浄英住職(63)は、鐘を突いて闇を取り除き、心新たに新年を迎える大切な行事だとし、「夜突くことに意義がある。昼にしたり、やめたりするつもりはない」という。
家の裏が寺というギャラリー経営法邑美智子さん(73)=東区=は毎年、寝室で1年を振り返りながら除夜の鐘を聴くといい、「音は心にも響く。日本文化の一つとして残してほしいですね」と話す。
北海道新聞より
社会の寛容さが失われつつある日本。
盆踊りのお囃子がうるさいと言われ、保育園の園児の声がうるさいと言われる。
電車やバスで赤ちゃんを泣かすなとクレームをつける人々。
寛容さがないとトラブルになり、喧嘩、傷害、殺人まで起きます。
しかし、寺院は匿名の苦情に負けないで欲しいですね。
苦情を言う人に、「鐘を突きにいらっしゃい」と笑い飛ばすぐらいの豪快さが欲しいですね。
今は何でもクレームを言ったが勝ちみたいな風潮があります。
自分の意見が通れば良い気分になります。
一度そうなれば味を占め、また次にクレームをつけます。
そんなのにいちいち係わっていられないと思いますがね。
さて本日は、大村駐屯地 2019 その18 です。

AAV7 (水陸両用強襲輸送車7型) 水機団 戦上-1

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