明日よりしばらくブログをお休みします。
お休み期間は2週間程度の予定です。
ブログを再開したらよろしくお願いします。
さて本日は、プラッツ1/48 航空自衛隊 F-4EJファントムⅡ 第303飛行隊10周年記念“ドラゴン”塗装機 デカール です。

航空自衛隊 F-4EJファントムⅡ 第3030飛行隊の創隊10周年記念塗装デカールです。
垂直尾翼のドラゴンと赤と青の派手なラインが魅力的なマーキングです。

機体に施されるマーキングです。
欲考えられたデザインです。

デカールはこちらです。
垂直尾翼は黒で塗装してからドラゴンを貼る様になっています。

インテークに貼られるマークもカッコイイですね。
シャークマウスや翼端のラインもデカールが用意されています。

随分前にハセガワから発売されたキットです。
今回デカールを見てキットがあったのを思い出しました。
たまにはキットではなくデカールの紹介も良いかなと思います。
航空自衛隊のファントム、カッコイイですよね。
スペシャルマーキングのデカールを全部欲しいと思うくらいです。
今のメーカーのデカールはとても良くなりましたが、一昔前は散々な物が多かったです。
特に国産メーカーは色が透けたり割れたり、デザインが良くないなど残念な物が多かったです。
また、モノグラムやレベルなどの外国製のキットもデカールはお粗末な物が多かったです。
私の先輩方はこぞってマイクロスケールのデカールを買っていました。
長崎の模型店では扱っていないので福岡に買いに行ったり、出張で東京に行った時に買っていました。
デカールが手に入らなければそのキットを作らないとまで言ってました。
別売のデカールは質が良く、デザインも豊富で派手なマーキングは先に作った者が勝ち状態でした。
展示会などでお披露目出来るのは良いデカールが手に入った作品が多かったです。
日本の大戦機などはマーキングが少なく、手書きや修正などで済ませることが出来ました。
私達の世代はマイクロスケールにお世話になった世代です。
その後別売のデカールメーカーも増え、良質のデカールが手に入れ易くなりました。
また、メーカーもデカールの質を改善したり、カルトグラフ製のデカール入りを売りにしたりといろいろやっている様です。
デカールも保護して梱包されるのが主流の中、剥き出しでキットの箱に入れるメーカーがあるのは残念です。
デカールを大事にしない姿勢は、そのメーカーの積みプラのデカールが全滅していることで良く分かります。
プラモ歴が長いとデカールにもいろいろと思い入れがある様です。
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