本日は曇りのお天気です。
北京オリンピックではフィギュア女子のドーピング疑惑で揺れまくりでした。
そして今度はスペイン・ペアの女性選手ラウラ・バルケロがドーピング陽性です。
メダルには影響なかったのが幸いでしたが、極めて遺憾です。
ドーピングは無くならないどころか、巧妙に使用されている様ですね。
たまたま使用方法を間違ったりして検査時に発覚する様です。
医師が逆算していつまで使用すれば検査をクリアするか決めてるそうです。
ドーピング違反は厳しく対処するのが原則で例外を認めてはいけません。
それが16歳以下であってもね。
さて、本日は厄介な奴 その6 です。

ハセガワ1/32 P-51D ムスタングです。
古いハセガワの1/32シリーズ第一世代の一つです。

キットは一応エンジンも再現されます。
増槽は2種類から選択出来ます。

デカールです。
マーキングは3種類から選択出来ます。
ハセガワのムスタングですが、お世話になった方は多いと思います。
私も2機程作りましたが、当時はあまり違和感はありませんでした。
排気管やコクピット内、シートなどに不満が残りましたが少し手を入れれば良かった時代です。
デカールもエース機やノーズアート機など、それなりに良かったです。
時代は流れ、各メーカーから1/32ムスタングが発売されるようになります。
特に、タミヤから決定版と呼ばれる名キットが発売されるとハセガワ版はお呼びでないと言う状態に。
ムスタングだけでなく、ハセガワの1/32シリーズ、第一世代と呼ばれる古い物全体に言える事ですが。
そうなると困るんですよね。
まさか1/32でタミヤがムスタングを発売するとは思いもしませんからね。
ハセガワのキットをせっせっと貯め込んでいました。
そうなんです、若い時、将来に備えてキットを積んでいたんですよ、特に1/32キット。
今ではタミヤのムスタングも3機程ありますのでハセガワのキットは完全にお荷物です。
もうレーサー機レッドバロンを作る気力もないし、どうしましょうかね。
今更手を入れて作る気もないので、ストレートに作ってマーキングを楽しむかです。
しかし、1/32で何機も作るのは場所がね、他にもあるしね。
そういう事で取り扱いが厄介なキットの一つです。