熊本・天草のイルカウォチングで賑わう海で、水上バイクが問題になっています。
観光船の前を横切ったり、イルカを追い廻すなどの迷惑行為が続いているといいます。
海上保安庁に通報しても巡視船が来る頃には逃げてしまっているケースがほとんど。
最近は週末になると決まって現れる様になったといいます。
この地域の漁師たちはサザエやウニなどの素潜り漁を生業としていて、高速で走行する水上バイクが危険視されています。
数々の問題を起こす水上バイクの一部のマナー違反者たち。
このままでは一般人の水上バイク使用禁止になりかねません。
水上バイクはレスキュー以外のレジャーには必要無いと思います。
残念ながら日本人の民度はここまで低下しているのです。
さて、本日は貴方の好きな“まる見え”です。

レベル1/200 原子力潜水艦 アンドリュー ジャクソンです。
箱絵の様に内部構造が再現されたキットでポラリスミサイルも付属します。

パーツはこんな感じです。
右船体をパカッと開けると内部が見えます。
原子力潜水艦アンドリュー・ジャクソンはラファイエット級原子力潜水艦の3番艦です。
1963年に就役し同級として初めてポラリスミサイルの水中発射に成功します。
潜水艦はその性質上謎の部分が多いです。
誰もが知りたいのはその内部構造ではないでしょうか。
プラモはしばしば教材的役割を果たして来ました。
車や戦車、飛行機など様々な内部構造をプラモで知った方も多いと思います。
その中でも興味津々なのが潜水艦だと思います。
レベルは昔から潜水艦の内部構造を再現したキットを発売していました。
このキットの半分ぐらいのサイズでジョージ・ワシントンの内部構造モデルが印象深いです。
当時そのキットを買えるわけもなかったんですが、絶版になったのかその後見かけません。
噂では内部構造がなぜ外部に漏れたのか問題になったと聞いてます。
まあ、それだけトップシークレットだったと言うわけです。
このキットは内部構造がなかなか良く再現された面白いキットだと思います。
透明パーツで完成後も内部が見れると言うのではなく右船体をパカッと開いて内部を見ると言うもの。
知的好奇心を満足させるキットではないでしょうか。