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じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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思い出のキット よもやま話 その14

本日は晴れのお天気です。
穏やかな温かい日です。
猫は出窓で日向ぼっこです。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その14 です。






思い出のキット014


レベル1/32 スーパーマリン スピットファイア MK-1 です。
レベル32シリーズ3種の神器の一つで名品キットです。
当時、大スケールのスピットファイアのキットに感動しました。
昔の大スケールキットはモーターでプロペラが回転して走行するギミックがありました。
結構怪しげなキットが出回っていたと思います。
そんな中、ディスプレイモデルとして登場したレベルのキットのモールド表現の良さに魅了されました。
まだ国産モデルではここまでのモールドは難しかったと思います。
このレベルの32シリーズが国産メーカーに多大な影響を与えました。
ハセガワなどは32シリーズを展開して行く事になります。
今は素晴らしキットを各メーカーが発売しています。
その技術の進歩には驚かされてしまいます。
しかし、このスピットファイアやBf109、カーチスP-40Eなどが発売された時の感動はありません。
この時の感動を上回るキットに出会う事は出来るのでしょうか。
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【 2023/01/31 (Tue) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その13

本日は晴れのお天気です。
久しぶりに洗車のためにスタンドへ。
考える事は皆同じでスタンドは洗車で多かったです。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その13 です。





思い出のキット013


レベル1/32 メッサーシュミット Bf 109G “グスタフ” です。
レベル32三種の神器の一つで、発売当時大人気でした。
大スケールのBf109Gなんてどこにもなかった時代、このキットは一大センセーションを起しました。
当時ドイツ機は別格と言うか神聖化されている様なところがありました。
今の様に資料も豊富ではなく、箱絵が貴重な塗装資料になる時代でした。
自称ドイツ機マニアはそれぞれの持論に基づいてこのキットを仕上げていました。
そして展示会でお披露目があり、自説の説法が行われるのがパターンでした。
私はあまりドイツ機には深入りしていなくて、ドイツ機マニアは苦手でした。
そういう事もあってか、このキットにはそれほどの愛着はありません。
小型で狭いコクピットや独特の角度が付いた主脚が好きではなかったです。
塗装も面倒でカラーも調色しなければなりませんでした。
今の様に塗料も充実していなかったのです。
まあ、自由気ままに塗装していましたが深く気にしていませんでした。
お仲間にはドイツでいろいろ調査して資料本を出版された方もいます。
いろいろな方面に影響を及ぼしたレベルの名キットだと思います。
【 2023/01/30 (Mon) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その12

本日は曇りのお天気です。
最高気温8度の予報です。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その12 です。





思い出のキット012


レベル1/32 P-47D-22-RE サンダーボルト レザーバックです。
大型の単座戦闘機で、ターボチャージャー装備機です。
頑丈で生存率が高かったのでパイロットには好評でした。
キットはエンジン内蔵、側面のエンジンパネル脱着式でエンジンが見れます。
キャノピースライド可能で、爆弾が2個付属します。
箱絵は有名なリトルチーフのマーキングンで迫力あるレザーバックが描かれた素晴らしいものです。
私はこのレベルシリーズの箱絵が好きです。
キットは脚収納庫の分割が悪く、モールドを消さずに隙間を処理するのが大変です。
脚収納庫はそれぞれ一体成型として欲しかったです。
キャノピーの切れも悪くシャープさもないのが残念です。
出来ればキャノピーは作り替えた方が良いと思います。
ただ、当時のままを再現するのも一興かもしれません。
このキットに手を入れたくなるのは、ハセガワから発売されていないからです。
なぜ1/32レザーバックが発売されないのかは謎です。
私のお仲間にこのレザーバックが好きな方がいます。
水滴型より断然レザーバックが好きとの事。
この垢抜けない無骨さが良いのだそうです。
人の好みはそれぞれツボがある様です。
【 2023/01/29 (Sun) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その11

本日は曇り、時々小雪が舞っております。
しかし、積雪迄はいかず、晴れる様です。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その11 です。







思い出のキット011


レベル1/32 川崎 キ-61改 飛燕 です。
液令エンジンの戦闘機で、和製メッサーと称されていました。
キットはエンジン内蔵、キャノピースライド可能です。
有名な小林隊長機のデカールが付いていました。
このマーキングはカッコ良かったので人気がありました。
翼が長くて箱の対角線一杯に収めてありました。
このレベルのシリーズにはカラー塗装図が付いていて嬉しかったです。
飛燕は日本機離れしたスタイルで非常に洗練された様に見えました。
マーキングンも派手で見栄えがするので好評でした。
この飛燕のキットは、箱が2種類あり、この箱はグンゼ産業と表記されています。
このキットが登場した頃、コクピット内部はベージュ系の塗装指示ではありませんでした。
キットはコクピット内部もなかなか良くできており、座席の出来も良好でした。
何機か作った事がありましたが、大人になって再チャレンジしました。
しかし、コクピット内ベージュ系塗装説が流行った頃で、私はそれ以前の塗装をしていました。
何だか作るのが嫌になって放置したままです。
お仲間からは気にせずそのまま作る様に言われたんですが、何か嫌になったんです。
後年、ハセガワから1/32キットが発売されたりしてますます製作意欲は無くなりました。
あの突然のコクピット内部ベージュ説はどうなったんでしょうね。
私は今でもベージュ系塗装には違和感があります。
当時のトラウマかもしれません。
【 2023/01/28 (Sat) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その10

本日は曇りのお天気です。
風が強く時折小雪が降っています。
明日は一段と冷え込み雪になりそうです。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その10 です。






思い出のキット010


レベル1/32 三菱 J2M3 雷電21型です。
太い胴体が特徴の局地戦闘機で、B-29などの迎撃に活躍しました。
キットはエンジン内蔵、完成後もエンジンカバーを外してエンジンを見る事が出来ます。
キャノピーはスライド可能で、増槽が付いています。
このキット、エンジンカウルに段差が出ます。
またカウルフラップの合いが悪く、作り替えた方がシャープです。
一番のネックは分厚いキャノピーでしょうか。
ここを修正するのは大変です。
初期ロットはゴム製タイヤでしたが、ホイールは名残として残っています。
マーキングは派手な電光マークで人気が高かったです。
箱絵が迫力あって素晴らしいと思います。
この頃の箱絵は秀作が多いと思います。
この雷電や紫電のキットは日本で開発されたとか。
グンゼ版からタカラ版に移行しましたが在庫はタカラ版が残っています。
このキットも大事に温存してきたんですが、後年ハセガワや造形村から1/32キットが発売されるとは夢にも思いませんでした。
ハセガワや造形村のキットは流石に良い出来なんですが、レベルの様なインパクトはありません。
当時、1/32と言う大スケールでキットが発売された事が驚きでした。
その機種選定に雷電が選ばれた事に数奇な運命を感じるのです。
【 2023/01/27 (Fri) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その9

本日は曇りのお天気です。
昨日は諫早市で車が100台ぐらい立往生していたそうです。
長崎市内も幹線道路が凍結してスタットレスタイヤもツルツル滑ったとタクシーの運転手さんが言っていました。
普段雪が積もらない地域は3㎝の積雪でパニックです。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その9 です。






思い出のキット009


レベル1/32 ホーカータイフーン Mk.ⅠBです。
大戦中、最も成功した戦闘爆撃機のひとつです。
キットはエンジン内蔵、エンジンパネル脱着式で完成後もエンジンを見る事が出来ます。
昇降ドアは開閉可能で、内部の鋼管フレームも再現されています。
私の第一印象は、「タイヤがでかい」と言うものでした。
その点を除けば、大迫力の2000馬力級戦闘機は存在感が十分です。
私は、エンジンにも手を入れた完成品を見た事がありますが、見応え十分でした。
全てに手を入れるのも良いですが、完成が遅れたり、断念したりします。
一か所の見所に絞れば完成への道が開けると思います。
まあ、そのまま作って大スケールの迫力で魅了するのが一番かもしれません。
このネイピア製セイバーエンジンは面白いんですがね。
メカ的に興味をそそられるエンジンだと思います。
機体も厳ついし、顎のラジエーターもこの機体に似合っている様な気がします。
【 2023/01/26 (Thu) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その8

本日は朝から積雪の為、交通網はパニックでした。
今は晴れでほとんど雪は融けましたが日陰はまだ残っています。
坂道が多いので脇道は車が通行できませんでした。
たった3㎝の積雪ですが通勤の足は乱れて大変でした。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その8 です。






思い出のキット008


レベル1/32 ホーカー ハリケーン Mk.Ⅰ です。
スピットファイアと共にバトル・オブ・ブリテンを戦い抜いたイギリスの名戦闘機です。
キットはエンジン内蔵、エンジンカバー脱着可能でエンジン上部が見れます。
キャノピーはスライド可能で、後は特筆すべき点はありません。
脚収納庫はガランドウで何もありませんが、見えない場所なのでわかりません。
尾輪の支柱が折れやすいので注意が必要です。
全体にガッチリした作りでプラも厚く頑丈な作りです。
コクピット内部は寂しですが、キャノピーを閉めると良くわかりません。
このキットは評価はあまり高くなかったですが、私は好きなキットです。
お仲間が箱絵のマーキングを手書きで描いた完成機を見て「良いなあ」と思いました。
キットにはカラーの塗装図が付いているんですが、そのダークグリーンが緑の濃ゆいものでした。
ダークアーズもこげ茶色の色味の強いダークブラウンの色調でした。
これが非常に機体にマッチしていて通常のダークグリーンは薄すぎて似合わないと感じました。
お仲間のハリケーンはキットのカラー図の色調で再現されていたのです。
私もこのマ-キングで作りたいと思ったんですが、手書きは自身がないので別売デカールを仕入れています。
ただ、色調は悩んでいてどちらにしようか迷っています。
しかし、カラー塗装図の印象が強いので、濃ゆい色調で再現したいと思っています。
まあ、個人の好みで良いのじゃないかと深く考えない様にしています。
それで良いのだ!
【 2023/01/25 (Wed) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その7

本日は曇り時々雪のお天気です。
もう屋根やベランダには薄っすらと雪が積もっています。
これから明日朝までに雪が積もると思います。
風が強く気温がどんどん下がっています。
昨日とは打って変わったお天気になりました。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その7 です。






思い出のキット007


レベル1/32 三菱 A6M5 零戦 です。
型式から言うと52型あるいは52型甲でしょうか。
日本の誇る有名な戦闘機です。
キットはカウリングが脱着可能でエンジンが見れます。
また、キャノピーがスライド可能です。
後は特筆することはありません。
この零戦は複雑な形状のカウリングもあっさりしています。
似て非なる物と言う言葉がぴったりのキットだと思います。
キットはサクサク作れてカッチリ決まるんですが、完成機はどこか違和感がありました。
外国人が設計するとこんな風になるんだと言うお手本みたいな気がします。
レベルの32シリーズの中では人気がない方だったと思います。
まあ32の零戦だからと完成させましたが、いつの間にかどこかへ放ってしまいました。
確か在庫が1個あったと思うんですが、お手付きで放置した物のです。
タミヤの32キットも発売されている今、わざわざこれを作るのも気が重い様に感じます。
しかし、往年のレベルシリーズとして復活させるのも一興かもしれません。
【 2023/01/24 (Tue) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その6

本日は晴天、暖かい日ですが風は強いです。
明日、今季最強寒波が襲来する様です。
九州も平地で積雪があるとの予報です。
20㎝の積雪予報ですが、パニックになると思いますよ。
タクシーの運転手さんもマイカーはスタットレスタイヤじゃないと言ってましたから通勤が大変。
明日から引きこもり状態です。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その6 です。






思い出のキット006



レベル1/32 ユンカース Ju87B スツーカです。
有名なドイツ軍の急降下爆撃機ですが、ド迫力のキットです。
やはり1/32キットは大きいですね。
キットはエンジン内蔵、キャノピースライド可能です。
表面はリベットのモールドが施されています。
それとダカールのヘビが秀逸でした。
このマーキングだからこそ人気が高かったと思います。
地味なスプリンター迷彩では売れ行きが違っていたでしょうね。
迫力ある箱絵に魅了されて購入しました。
このキット、同級生の家で完成品を見て感動したのを覚えています。
完成品を見て欲しくなったんです。
同級生の親父さんが作ったそうで、レベルの1/32キットばかり何機か作っていました。
この家では木製の軍艦なども以前見せてもらっていました。
プラモの前は木製のキットだったんですよ。
そんな事もあってか、このスツーカは印象深く記憶に残っています。
【 2023/01/23 (Mon) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その5

本日は曇りのち雨のお天気です。
雨が降るせいか冷え込んでいます。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その5 です。






思い出のキット005



レベル1/32 ノース アメリカン P-51B ムスタング です。
後年、トランペッターが発売するまで唯一の1/32キットでした。
エンジン内蔵、エンジンカウル脱着可能で完成後もエンジンがみれます。
キャノピーは独特な開閉ギミックが再現されます。
それ以外は特筆する事はなく、この頃からキットの劣化が感じられて来ました。
明らかにシリーズ前半に開発されたキットと比べて見劣りします。
箱絵はシャングリラのマーキングでカッコイイと思いますがキットはあまり人気が無かった様に思います。
それでも貴重なB型ですし、D型と両方並べて置ける事が出来る点もレベルならではでした。
このキットのせいか、私はB型のシャングリラのマーキングが好きです。
トランペッターのキットで作ろうかと別売デカールを用意していますが、トランペッターのキットも問題がある様です。
レベルのキットも1個あるので、当時を偲んで作るのも悪くないなあと思います。
実は当時、キャノピーの開閉ギミックが上手くいかなかったんで再チャレンジの意味もあります。
やはり往年のレベルシリーズで揃える方が良い様な気がします。
【 2023/01/22 (Sun) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

じゃごろ

Author:じゃごろ
お手抜きモデラーのじゃごろです。
スケール物中心にupします。
宜しくお願いします。

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