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じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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思い出のキット よもやま話 その37

本日は晴れのお天気です。
まるで春の陽気で暖かいです。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その37 です。





思い出のキット038


モノグラム 1/48 カーチス P-40B トマホーク です。
モノグラムのシリーズ中でも、出来が良いと評判の名キットです。
確かフラップ可動のギミックが付いていたと思います。
翼の隙間など可動は入念な調整が必要です。
モールドは勿論凸モールドで、当時はこれが普通でした。
モノグラムの良さは彫刻の素晴らしさで、外観の良さと相まってファンを魅了しました。
その後、凹モールド全盛期が訪れ、筋彫り&墨入れが主流になります。
近代化の名の下にモノグラムのキットも筋堀りを施され墨入れされます。
私達の世代のモデラーならば通って来た道だと思います。
近年のキットは凹モールドなので問題ないのかもしれません。
逆にモノグラムの様な凸モールドのキットは、モールドを生かす工作が求められるようになりました。
モノグラムらしさを消さない様に作って、懐かしさを偲ぶと言う風に変わって来ました。
沢山の新キットが発売されている昨今、わざわざモノグラムのキットを筋堀りする必要なないでしょう。
だったら他の凹モールドのキットを作れと思うでしょう。
それとも永久保存版としてキットのまま残すべきか迷うところです・
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【 2023/02/28 (Tue) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その36

本日は晴れのお天気です。
穏やかな暖かい日です。
窓を開けていますが室温20度です。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その36 です。








思い出のキット037


モノグラム1/48 ホーカーハリケーン です。
主脚引込のギミック付きキットです。
このキットは、MK.2B、2C、2D、4のコンパチキットになっています。
内部は床もシートもなく、パイロットを仕切り板に直接接着すると言う豪快さ。
1960年代後半のモノグラムスタンダートな出来です。
しかし、外形は良いと言う評価でした。
主翼後縁は分厚く雰囲気を損ねます。
主翼のライトもモールドのみです。
でも流石モノグラム、どこから見てもハリケーンです。
今から60年以上前に、これだけのキットを発売した事は凄いと思います。
モノグラムの記念品としてキットを残すのが良いのか、完成機を残すのか良いのか迷うところです。
【 2023/02/27 (Mon) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その35

本日は晴れのお天気です。
暖かい春の陽気です。
もう2月も終わりですね。
月日の経つのは早いです。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その35 です。






思い出のキット036


レベル1/72 三菱 97式重爆撃機 キ-21-Ⅱ 初期型/後期型 です。
唯一の72キットとして長らく君臨したキットです。
以前はマニア垂涎の的で、キットを欲しがる人々の中で「僕、持ってますよ」と言うのが真のマニアでした。(笑)
今では殆ど昔の様な欲しいキットではなくなった様です。
キットは1975年発売の物で、初期型と後期型が選択出来るキットです。
背中の後部銃座の形状が違っていて、箱絵は初期型です。
組説と一体のマーキング&塗装図は一部がカラーズになっています。
マニアが待ち望む97重爆は、何故かハセガワから発売されません。
何故なんでしょうね、ハセガワさん。
そろそろ発売してください。
余談ですが、以前97重爆を雷龍と記したものがありました。
これはレベルが勝手に名づけて雷龍として流行らせ様としたみたいです。
今では懐かしいエピソードです。
【 2023/02/26 (Sun) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その34

本日は晴れのち曇りのお天気です。
老舗旅館のお風呂の湯、年2回しか交換していなかった件。
通常1週間に1回は湯を換える決まりを大幅に超える期間換えていない。
その結果約3700倍のレジオネラ菌が検出されたといいます。
これはよく死人が出なかったなと言うレベルです。
この旅館は風呂だけでなく全ての衛生管理を疑われますね。
この旅館はもう終わりだと思いますよ。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その34 です。






思い出のキット035


レベル1/72 空技廠 陸上爆撃機 銀河 11/16型 です。
海軍の空技廠が大型急降下爆撃機として開発した機体だが、一式陸攻の後継機として太平洋戦争後半の戦いに投入された。
キットは屠龍に次いで第二弾として1970年代に発売されました。
エンジンが誉か火星を選択して11型か16型、極光が選択出来ます。
貴重なキットとして珍重されましたが、今見るとバランスが悪い様ですね。
ハセガワから素晴らしい銀河が発売されているので作るならそちらでしょう。
キットは凸リベット、凸モールド全盛期の時代を感じさせるものです。
作るならこのモールドを消さない様に継ぎ目などを修正しましょう。
内部はシートベルトの追加程度で十分だと思われます。
完成すればどこから見ても銀河だと分かります。
当時を懐かしむには十分だと思います。
しかし、箱絵がカッコイイですよね。
そう言えばこのキット、タカラ版も在庫しています。
当時を偲んで1個は作って見たいと思います。
【 2023/02/25 (Sat) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その33

本日は曇りのち晴れのお天気です。
ロシアがウクライナに侵攻して一年になります。
戦争は拡大し終戦する気配はありません。
一方的に攻められ破壊されるウクライナ。
ロシアは攻められず破壊されていません。
核兵器を持っているか、持っていないかの違いがこの状況です。
北朝鮮が核兵器優先の施策は当然の結果だと思います。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その33 です。





思い出のキット034


レベル1/72 中島 キ-49 一〇〇式重爆 呑竜 です。
「呑む龍」とは勇ましい愛称だが、実際には江戸時代に貧乏人の子弟を養育した心優しい浄土宗の僧「呑竜」の名前からとったものである。これは製造会社の中島飛行機の工場があった群馬県太田市に「子育て呑竜」と呼ばれた大光院があったことから名づけられたという。
本機は性能的に見て武装強化されたこと以外は九七重爆とあまり差がなく、エンジンの信頼性に乏しく、それなら九七重爆の方が信頼性があると言われ、実戦部隊での評判はあまり良くなかった。
後継機は四式重爆「飛龍」。
レベルのキットは1973年の発売で、凸リベットや動翼の羽布張り表現が時代を感じさせます。
胴体がかなり角ぽく、丸味のある箱絵のイメージはありません。
このキットはカウリング下面の空気取り入れ口の有無で1型と2型が作り分けられます。
貴重なキットでしたが、今更高額で求めて作るまでのものではありません。
お手持ちの方はストレートに作って当時を懐かしむのが良いかもしれません。
私なんかこの箱絵で十分満足していますが。
【 2023/02/24 (Fri) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

S.A.F.S.MK.Ⅲ A8/R8

本日は曇りのお天気です。
朝方は小雨が降っていました。
朝は少し冷え込んで寒かったです。
さて、本日は S.A.F.S.MK.Ⅲ A8/R8 です。







SAFSMKⅢA8R8001


ウエーブ1/20 S.A.F.S.MK.Ⅲ A8/R8 です。
S.A.F.S.の突撃型です。


SAFSMKⅢA8R8002


パーツはこんな感じです。
接着剤不要のスナップフィットタイプです。


SAFSMKⅢA8R8003


パーツ一覧です。
パイロットフィギュアヘッドが付属します。


SAFSMKⅢA8R8004


デカールです。
特に指示がないデカールは自由に使用可能です。


SAFSMKⅢA8R8005



組説のマーキング&塗装図です。
組説は分かり易く問題ありません。



発売が延期され1月発売予定が2月になった突撃型です。

シュトラール軍の戦闘装甲スーツに対して優位性を失い、出力の増加と重装甲の追加が必要となった「S.A.F.S」
エンジンをボアアップし、ボディ前面、後部機関部を装甲で覆った「S.A.F.S.MK.Ⅲ A8/R8」が遂に登場。

という設定です。
マシーネンクリーガーは傭兵軍のスーツを中心に少し在庫しています。
マシーネンの世界観が何となく好きな気がします。
この突撃型の型式はFW190と同じですね。
私はこのスーツの様な、直接視認型ではなく間接視認型スーツが好きです。
展示会に出品するとマシーネンファンは必ずいる様で根強い人気がある様です。
マシーネンの世界は詳しくは知りませんが、メカとして面白いと思います。
今後も少しづつ揃えて行きたいと思っています。
【 2023/02/23 (Thu) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

ドイツⅣ号戦車J型 初期/中期型&平貨車(2in1)w/線路

本日は曇りのお天気です。
大学病院の担当医が3月で転勤するそうです。
担当医の変更はこれで3人目です。
次回診察は新しい先生になります。
仕方がない事かもしれませんが転勤が多いんですよね。
完治するまで担当医の転勤はない事が望ましいです。
さて、本日は ドイツⅣ号戦車J型 初期/中期型&平貨車(2in1)w/線路 です。





Ⅳ号戦車J型平貨車001


ボーダーモデル1/35 ドイツⅣ号戦車J型 初期/中期型&平貨車(2in1)w/線路 です。
Ⅳ号戦車と運搬用の平貨車のセットです。


Ⅳ号戦車J型平貨車002


パーツはこんな感じです。
パーツ点数約350点です。


Ⅳ号戦車J型平貨車003


このキットはボーダーモデルの限定商品です。
パーツは繊細で細かいです。


Ⅳ号戦車J型平貨車004


ドイツの戦車は列車で前線に送られました。
この様な平貨車で運搬されるシーンが再現されます。


Ⅳ号戦車J型平貨車005

エッチングパーツや金属パーツが付属します。
マーキングは4種類が用意されています。


Ⅳ号戦車と平貨車のセットです。
これにフィギャアを配置すればジオラマになるキットです。
1/35戦車も価格が高騰していますが、平貨車も結構高い価格です。
単体で求めるよりお得なセットで、限定商品です。
エッチングパーツが付属して精密に再現されます。
また金属製シュルツェン付属、メタル砲身付属という豪華さ。
ジェリカンも付属しています。
Ⅳ号戦車は初期型と中期型の選択が出来ます。
大きく後部のマフラー部が違っています。
お仲間が展示会で列車による戦車の運搬シーンを再現していました。
その影響もあってか貨車に載せたいと思っていました。
しかし、単体だと貨車は高くて割が合わない様な気がしていました。
貧乏モデラーなので御仲間の様に注ぎ込む事が出来ませんでした。
このキットはその点お買い得で、嬉しい限りです。
どうもこの様な限定品に弱い様な気がしますね。
【 2023/02/22 (Wed) 】 AFV | TB(0) | CM(0)

みのり With ホンダ小型除雪機HSS1170n(JX)

本日は曇りのお天気です。
風が冷たく冬のお天気に戻ったようです。
夕方から晴れの予報です。
さて、本日は みのりWithホンダ小型除雪機HSS1170n(JX) です。








みのり除雪機001


マックスファクトリー 1/20 みのり With ホンダ小型除雪機HSS1170n(JX) です。
以前紹介した耕耘機の次は小型除雪機です。
 

みのり除雪機002


みのりは、マフラーありとなしが選択出来ます。
かわいい雪だるまが付属します。


みのり除雪機003


パーツはこんな感じです。
定評ある色別のモールドです。


みのり除雪機004


フィギュアは顔が命。
出来はとても良いと思います。


みのり除雪機005


組説及びデカールです。
瞳デカールが付いています。


みのり除雪機006


瞳デカールは右向き、左向き、綴じ目が選択出来ます。
除雪機の説明が載っています。



「耕耘機の後は何だろう」と思っていたら小型除雪機でした。
雪国では必需品の様ですね。
屋根の雪下ろしや家の周辺の除雪作業は危険な重労働です。
除雪の動画を観るとその大変さが良く分かります。
この小型除雪機は52万円ですが雪国ならではの出費ですよね。
動画では安物の除雪機は全く役に立たなかったです。
この除雪機はガンガン除雪していました。
機器の購入だけでなく、除雪機の置き場なども必要です。
人力での除雪は年寄りには大変な作業だと思います。
キットはホンダの除雪機を上手にまとめています。
作業するのは可愛いみのりで、除雪作業も苦にならない様です。
さてさて、本田技研シリーズ、除雪機の次は何でしょうか。
【 2023/02/21 (Tue) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

トヨタ カローラ WRC “2004 ラリー モンツァ”

本日は晴れのお天気です。
穏やかな暖かい日です。
このまま春になって欲しいですね。
さて、本日は トヨタ カローラ WRC “2004 ラリー モンツァ” です。








カローラ2004モンツァ001


ハセガワ1/24 トヨタ カローラ WRC “2004 ラリー モンツァ” です。
バレンティーノ・ロッシがWRC3位に入り、初表彰台を獲得した時の車です。


カローラ2004モンツァ002


パーツはこんな感じです。
ボディは一体成型で、ボンネットやドアの開閉はありません。


カローラ2004モンツァ003


パーツは白で見難いですね。
シートベルトはプラ板を切る様になっています。


カローラ2004モンツァ004

デカールです。
タイヤデカールも用意されています。

私の好きなカローラWRCです。
もうこのキットで3台目です。
1台はタミヤ製で、もう1台はハセガワ製で、以前ブログで紹介しています。
今回はハセガワ製のカローラでデカール替えの様なものでしょうか。
赤いボディが魅力的な車です。
このカローラは、欧州仕様のハッチバックのカローラをベースに開発された競技専用車です。
それまでの競技車セリカが大柄なため、よりコンパクトな車体が求められました。
エンジンはセリカと同じ2ℓターボエンジンを搭載しています。
コンパクトなボディに強力なエンジン搭載。
今のGRヤリスに通じるものを感じます。
このキットは、赤をベースに塗装は面倒ではありません。
なによりデカール貼りが難しそうに見えません。
今までのカローラはリアバンパーのデカール貼りが難しくタッチアップが必要でした。(タミヤ版)
ハセガワ版ではデカールが分割されていますが、タッチアップは必要そうな気がします。
その点、このキットは難しい箇所がないと思われます。
その分、完成に近いキットだと言えるかもしれません。
ただ、シートベルトはプラ板を切って加工しなければならない様です。
ここは別売のシートベルトを使用した方が良さそうです。
このカローラが市販されていたら欲しかったと思います。
その反動で、キットを集めているのかもしれませんね。
【 2023/02/20 (Mon) 】 その他 | TB(0) | CM(0)

思い出のキット よもやま話 その32

本日は曇りのち晴れのお天気です。
朝方は雨でしたが気温は高かったです。
昨日から今日にかけて気温は生暖かいです。
さて、本日は 思い出のキット よもやま話 その32 です。







思い出のキット033


バンダイ Dr.スランプ アラレちゃん ファンタジーライオンです。
キツネの様なライオンに乗って探検中のアラレちゃんです。
ライオンの背中には無線機、コウモリカサ、バケツ、水筒、毛布など荷物が満載。
不思議なかたつむりみたいな鳥もいます。
この楽しいキットも再販品で、以前ブログで完成品を紹介しています。
このキットも作っていてとても楽しかったです。
手綱と水筒のベルトはビニール製、ライオンの髭や無線機のアンテナはテグスが用意されています。
このキットも鳥山明先生のファンタジーなイラストを、イメージそのままに3D化しています。
このキットは模型の原点「楽しく作る」を久しぶりに思いださせてくれました。
完成品は見て楽しむ置物として最適です。
専用の台座も用意してあります。
模型店でキットを見かけたら是非作って見てください。
童心に帰って存分に楽しめると思いますよ。
【 2023/02/19 (Sun) 】 その他 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

じゃごろ

Author:じゃごろ
お手抜きモデラーのじゃごろです。
スケール物中心にupします。
宜しくお願いします。

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