じゃごろの模型日記

手抜きモデラーのプラモ日記です
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いすゞ TX40型 給油車

給油車


本日のキッットは、ハセガワ1/48 いすゞTX40型給油車です。
陸軍航空隊や海軍航空隊の基地で、T40をベースに燃料給油車として使用されました。


給油車2


キットは、シャーシにデフやプロペラシャフト、エンジン等が別パーツで付きます。
1/48ながら細部も細かく再現されています。


給油車3


ドラムカンや消火器、エンジン用工具等が付属しています。
陸軍用、海軍用のエンブレムが付属しています。


給油車4


デカール、透明部品です。
ナンバープレートやメーター類がデカールで再現されます。


給油車5


組説はわかり易く問題ありません。
給油作業中のフィギュア2体が付属しています。


1937年、それまで日本の自動車会社を二分していた2つの会社が併合し、東京自動車工業株式会社が設立されました。
これが後のいすゞ自動車株式会社です。
この年、日中戦争が始まった事で、陸軍より大量の自動車生産の要請を受けました。
今までの工場では生産が間に合わないことから、川崎へ急遽4万坪に及ぶ工場を建設します。
翌年1938年に川崎製造所の第一期工事が終了し、操業1号車となるいすゞTX40型トラックが完成します。
すぐに年産1000台を超す本格稼働に入りました。
いすゞTX40型トラックは積載重量2トンで、都市及び近郊用として開発されました。
電装品、計器類等すべて国産品の材料を使用するなど、日本の自動車工業の基礎となった車両です。
Tはトラック,Xはエンジン、40はホイールベースの長さ4mを表しています。
戦時中は97式トラックとも呼ばれ、軍用に使用された車両は用途に応じて改造が行われました。
これらは、貨物や兵員輸送車としても活躍しています。
TX40型トラックは、戦前から戦後まで活躍し、日本の復興にも大いに活躍しました。
【 2017/08/18 (Fri) 】 AFV | TB(0) | CM(0)

マクダネルダグラスF-15C イーグル

イーグル

本日のキットは、LS1/144マクダネルダグラスF-15C イーグルです。
F-4ファントムの後継機として開発された大型制空戦闘機です。

イーグル2

胴体は上下2分割で、機首は左右2分割になっています。
有名な第18戦術戦闘空団 第12戦術戦闘飛行隊 ショーグン のデカールです。

イーグル3

ミサイルが4発付属しています。
LSは1/144アクセサリーパーツを別売していて、アメリカ爆弾セットやアメリカミサイルセットがありました。

イーグル4

鉾裏が組説になっています。
このキットは、シリーズ№8です。


1956年、サイドワインダーを装備したF-86戦闘機の配備が始まりました。
このF-86は、1958年の台湾海峡における金門砲戦時の大規模な空中戦などで戦果を挙げる事になりました。
このとから、アメリカ空軍では今後の戦闘機同士の戦闘は「ミサイル万能論」が支流となります。
航空兵器としての機関砲は、軽視されるようになっていきました。
また、1950年代のソ連の新型爆撃機を脅威として対応する必要を唱える「ボマーギャップ論」が広まります。
そのためアメリカ空軍は、要撃機と爆撃能力の拡充に重点を置く事になります。
これらの結果、対戦闘機戦闘を主目標とした制空戦闘機から要撃機や戦闘爆撃機へ移って行きます。
ミサイルによる爆撃機要撃のF-102やF105の様な戦闘爆撃機で、F-101やF104も運動性は軽視されました。
こうした経緯から、アメリカ空軍はベトナム戦争開始時に優れた格闘戦能力を持つ機体は保有していませんでした。
緒戦の同士討ちを契機に定められた有視界外戦闘を禁止により、旧式のMIG17との格闘戦に苦戦します。
だだし、1961年に押し進められた空海軍機種統一により導入したF-4が、比較的機動性に優れ戦争を凌ぐ事が出来ました。
1967年の航空ショーでMIG-25が突如出現し、アメリカ空軍は危機感を募らせます。
そこでF-4の後継機は、格闘戦に優れた軽量な機体に大推力のエンジを持つF-15が開発されました。
1972年初飛行、1976年運用開始、40年経った現在でも世界トップクラスの性能を誇っています。

F-86F、F-104、F-15などのジェット戦闘機操縦者として飛行任務に従事したロック岩崎氏をご存じでしょうか?
彼は、F-15戦闘機で、低高度での「ナイフエッジ」飛行を成功させました。
また、「横回転コルク抜き」と言う独自の空戦機動を編み出したことでも有名です。
彼の名を一躍有名にしたエピソードは、旧式機で再新鋭機を撃墜した事でしょう。
日米間での空中戦訓練において旧式であるF-104で、当時最新鋭であったF-15を撃墜しています。
この時の戦法が自著「最強の戦闘パイロット」で語られています。

1 F-104はF-15より小型である分発見されにくいと言う利点がある。
2 これを生かして相手チームをを先に発見し、1機が囮になる。
3 相手が囮を追いかけるのに夢中になっている間にもう1機が背後から撃墜する。

F-15に乗り換えたあとも軽量で機動性に優れたF-16で模擬空中戦を挑んで来た米軍機を返り討ちにしています。
この時の相手側の戦法は、前述と攻守を逆にしたものと同じでした。
それを予測し、逆手に取って返り討ちにしています。
【 2017/08/17 (Thu) 】 飛行機 | TB(0) | CM(0)

パナピアMRCA200トーネード(西ドイツ海軍仕様)

トーネード

本日のキットは、LS1/144パナピアMRCA200トーネード(西ドイツ海軍仕様)です。
イギリス、西ドイツ、イタリアが共同開発した全天候型多用途攻撃機です。


トーネード2

コクピット内部は再現されていません。
胴体は上下2分割です。


トーネード3

可変翼は可動させることが出来ます。
大型の垂直尾翼が目を引きます。

トーネード4

箱裏面が組説になっています。
ミサイルは付属しますが、増槽はありません。


トーネードは、イギリス、西ドイツ、イタリアが共同開発した全天候型多用途攻撃機です。
主に航空阻止を任務とし、要撃、近接航空支援、艦艇攻撃、偵察などをこなすため多数の派生型が開発されました。
トーネードIDS  主な攻撃機で、ほとんどのNATO規格の兵器を装備することが出来ます。
トーネードECM ドイツ空軍が開発した電子戦闘偵察型で、トーネードIDSを改修した機体です。
トーネードADV イギリス空軍が開発した防空戦闘機型で、ロングノーズが特長的です。
1974年初飛行、イギリス、ドイツ、イタリア、サウジアラビアで運用
トーネードは、湾岸戦争に参加してイラクの飛行場爆破等に活躍しました。

日本ではあまりお馴染みではないトーネードですが、ヨーロッパでは人気がある様です。
大きな垂直尾翼と可変翼の主翼が特長的で、高性能を思わせます。
LSのキットは、トーネードIDSでマーキングは西ドイツ海軍のもの。
なかなかカッコイイ仕上がりになりそうで西ドイツ海軍のマーキングが良く似合います。
LSの1/144シリーズは、お手軽にマーキングを楽しむ事が出来るキットです。
【 2017/08/16 (Wed) 】 飛行機 | TB(0) | CM(4)

三菱 F-1支援戦闘機

F-1

本日のキットは、LS1/144三菱F-1支援戦闘機です。
日本が初めて独自開発した超音速戦闘機です。

F-12

パーツはシンプルで、コクピット内部のパーツはありません。
小さな翼が目を引きます。

F-13

増槽や爆弾が付属しています。
スリムなスタイルはカッコイイですね。

F-14

箱裏が組説になっています。
組説は別紙にして欲しいです。


日本では、F-104の第一線配備に伴い、余剰となったF-86を戦闘爆撃機として配備し、支援戦闘機としました。
だが、F-86は亜音速機のうえに航続距離が短く、対艦攻撃能力が低かったのです。
老朽化が迫り、代替機が求められ、後継機を超音速高等練習機とその派生型である攻撃機で充てる計画をたてました。
「国内の航空産業と若い技術者の育成、飛躍を目的にする」とした意見が通り、国内開発が決定されます。
これにより、超音速高等練習機T-2は支援線特器への転用を前提として開発されます。
T-2開発完了直後から次期支援戦闘機の開発を開始し、改造開発することになりました。
当時、支援戦闘機としたのは、自衛隊の性格上あくまで侵略に備える地上部隊を支援すると言う意味合いからです。
日本という四方を海に囲まれた島国の防衛のために、対艦ミサイルによる対艦攻撃を想定しています。
その性能や運用目的から攻撃機、もしくは戦闘爆撃機と分類される場合もありました。
1975年初飛行、生産機数77機、1977年運用開始、2006年退役


F-1_(13610307365


F-1は、そのスリムなスタイルと独特の迷彩塗装から人気がある機体です。
塗装は、上空から発見されにくくするために機体上面と側面は緑の濃淡と茶色の迷彩です。
下面は地上から発見されにくい空と交じり合う明るい灰色という配色です。
これが実にスタイルにマッチした塗装です。
LSのキットは、お手軽に塗装を楽しめるキットです。
【 2017/08/15 (Tue) 】 飛行機 | TB(0) | CM(2)

ジャガー SS 100

ジャガー

本日のキットは、トミー1/32 ジャガーSS100です。
1935年~1940年まで、SSカーズが生産した2座席のスポーツカーです。

ジャガー2

ボディーは、フェンダー、ボンネット、キャビンの3分割です。
完成後もエンジンを見る事が出来ます。

ジャガー3

座席やハンドル等、プラパーツは少ないです。
立像のフィギュアが付属しています。

ジャガー4

メッキパーツ等です。
メーターはデカールで再現されます。


ジャガー5

ネームプレートやナンバープレートは塗済みです。
タイヤはゴム製でスペアータイヤも付属します。

ジャガー6

シャーシやエンジンは金属製です。
スポークホイールはエッチングです。


ジャガー10

組説には詳しい車体解説が記されています。
組説はシンプルですが、分かり易く説明されます。


ジャガー7

小さい車体ながら存在感十分な雰囲気です。
フィギュアがとても良い感じで、車体とマッチしています。


ジャガー8

1/32と言うスケールを感じさせない迫力です。
ボディーカラーはグリーンやマルーン等、シックな色も良さそうです。

ジャガー9

このシリーズは、ポルシェやメルセデス、フェラーリ等が発売されています。
往年の名車で人気も高く、キットも好評でした。


ジャガーは、性能、乗り心地、安全性、スタイル、品質など世界の超一流車です。
イギリスを代表する車として有名で、世界に浸透しています。
しかし、第二次世界大戦前までは、ジャガーは2流で「スタイルだけの車」と言われていました。
ジャガーの前身は、1921年に創立したスワローと言うサイドカー工場でした。
この工場は、ウイリアム・ライオンズとウイリアム・ウォームズーの二人が創立しました。
1927年からは、小型大衆車のシャーシに洒落たカスタムボディーを載せて成功します。
1932年のSSⅠで初めて自動車メーカーの仲間入りをしました。
SSⅠは、1000ポンドもするベントレーを思わせるスタイルで310ポンドで発売されました。
それは中身が安物の6気筒エンジンだったからでした。
そのためベントレーを欲しくても買えない大衆からは歓迎されましたが、車好きからは偽物のレッテルを貼られます。
この汚名を返上するには大変な努力がはらわれる事になります。
1934年、スワロー社は、社名をSSカーズ・リミテッドと改称し、1935年に初めてジャガーと呼ばれるサルーンが誕生します。
翌年、スポーツカーとして発表されたのがこのSS100で、時速100マイルが出る様にと言う願いが込められていました。
直列6気筒OHV 2664cc・102馬力 4速MT SUツイン サス 前後半楕円リーフ
1937年に行った雑誌社のテストで、153㎞/hを記録、公表値の160㎞/hに僅かに届きませんでした。
そのため、1938年に3485cc・125馬力の「31/2」が追加され163㎞/hを記録,SS100にふさわしい高性能車になりました。
このSS100誕生によりジャガーは初めて本物のスポーツカーとして認められました。


このキットは、1985年に発売されたトミー名キットです。
いかにもイギリス車らしい雰囲気の車で、今でも人気が高い車です。
俳優の夏木陽介氏が所有している事でも知られています。
イギリスはオープンカーが多いんですが、イギリスの天候がオープンカー向きではない様な気がするんですがね。
最後に組説に記されている一文を紹介します。
当時のトミーの製品に込められた心意気が伝わる様です。

「このモデルは、トミーが自動車ファンの皆様にお贈りする精密スケールモデルキットです。
誰にでもくみたてられ、また、そのくみたての工程を楽しんでいただけるよう設計されています。
ただ、今までにない精密感をだす為に、亜鉛合金ダイキャスト、エッチング部品等の部品を使用していますので、この説明書を良くお読みの上、十分注意してくみたててください。」
【 2017/08/14 (Mon) 】 その他 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

じゃごろ

Author:じゃごろ
お手抜きモデラーのじゃごろです。
スケール物中心にupします。
宜しくお願いします。

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